皆さん、お久しぶりです！
1ヶ月ぶりの更新となってしまい
申し訳ありません。~_~;
久しぶりの今回は、
今更聞けないコロナショックについて
解説していきたいと思います！
- コロナショックとは
コロナショックとは、
新型コロナウイルスの感染が
中国に留まらず欧米へと範囲を広げ、
中国や欧米の景気減速から、
世界経済への不透明感が
株価の乱高下を誘い、
市場全体が不安定となっていた中、
3月9日に週明けの原油価格が急落、
株価とドル円も急落したことを指します。
※また新型コロナが世界規模での
大流行（パンデミック）を見せ始めた
2月下旬から3月中旬頃までの
ドルの下落期間を言う場合もあります。
コロナショックの要因の一つは、
新型コロナの影響で
原油需要の減少が予想されていた中、
3月5日の
石油輸出国機構（OPEC）総会で
日量150万バレルの追加減産が
合意されていましたが、
6日に
OPEC非加盟国との間で行われた協議で、
ロシアが減産に反対して決裂。
9日早朝にサウジアラビアが
原油増産の意向を示し、
原油価格が急落したこと。
新型コロナ関連の
様々な出来事を受けて、
外国為替相場では、
・FX個人投資家のストップロス
・ヘッジファンドの投げ売り
・有事のドル買い
・金融資産の現金化（ドル買い）
・期末に伴うレパトリなどが交錯。
ドル円は、
2月20日に1ドル＝112.21円から
3月9日に101.15円へ下落、
さらには
3月24日に111.70円へ上昇と、
わずか1か月間で
2019年の変動幅を超える振幅を持つなど、
荒れ模様になっています。
各国株価指数も3月上旬には
軒並み前日比10%以上続落、
サーキットブレーカーが
発動される場面もありました。
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