FXは注文方法が多く、
初心者は迷ってしまいがちです。
まずは基本となる3つの
注文方法をマスターしましょう。
- 成行注文:なりゆきちゅうもん
“今の値段で売り買いする”
成行注文は、
その時のレートで注文する方法です。
FX会社によって
「クイック注文」
「リアルタイム注文」
「マーケット注文」
といった名前が
ついていることもあります。
クリックした瞬間に
レートが動いてしまうこともありますが、
(スリッベージ)
あらかじめ許容できる
変動幅(スリッページ幅)を設定し、
これ以上動いた場合は
約定しないようにすることも可能です。
許容幅を小さくするほど安全ではあるが、
取引が活発でレートが類繁に変わる時間
帯だと約定するのが難しくなります。
- 指値注文:さしねちゅうもん
“有利なレートを待ちぶせする”
指値注文とは、
現在のレートよりも
有利なレートを指定して、
そのレートが実現したら
注文が成立する方法です。
例)1ドル=113円の時に、
110円まで下がったら買いたい、
と考える場合などに使います。
買う場合は現在より安いレート、
売る場合は現在より高いレートを
設定する必要があります。
- 逆指値注文:ぎゃくさしねちゅうもん
“投資家を守る命綱!”
安くなったら売り、
高くなったら買う
注文を指定する方法です。
不利なレートで
売買することになりますが、
損切り注文には必須の機能です。
たとえば、
1ドル=1O0円で買ったポジションを
5円で損切りするよう設定しておくと、
5円を割ったタイミングで
成行注文が執行されます。
新規の場合、
たとえば一定値幅で
上下を線り返すレンジ相場で、
レートがレンジ上限を突破すれば
上昇トレンドに転換したと考えられる。
このポイントで逆指値しておけば、
チャンスを逃さないで済みます。^^
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