FXの取引画面では、

為替レートは 

 

 

113・875円-113・885円

というふうに2つのレートが

表示されています。

 

 

安いほうが売る時のレート、

高いほうが買う時のレートとなります。

 

 

この場合、

FX会社が投資家に対し

 

 

「1ドルを113・885円で

売りますよ」

 

 

「1ドルを113・875円で

買いますよ」

 

 

と呼びかけている

ということになります。

 

 

このように買値と売値の

2通りのレートを表示するスタイルは、

 

 

2WA丫(ツーウェイ)プライスと呼ばれる。

 

 

買値のことをアスク(AのK)、

売値のことをビッド(Bーロ)

といいます。

 

 

一般的に投資家は

FX会社を相手に取引をするので、

 

 

アスクとビッドのレート

は同じではなく、

 

 

買値は

売値より高くなっています。

 

 

取引レートはめまぐるしく

変動していますが、

 

 

買ってから

レートが変わらないうちに

売ったとしても、

 

 

2つのレート差の分は

損をすることになります。

 

上記の例では1銭の差があるので、

投資家は1銭のマイナスを

被ることになります。

 

 

買値と売値の差は

スプレッドといわれます。

 

 

実質的な取引手数料の役割を

果たしており、

FX会社の利益の源泉だ。

 

 

投資家にとっては

取引コストとなるので、

狭いほうがいいものです。

 

 

2WAYプライスのメリットは、

投資家自身がどれだけのコストを

 

 

FX会社に支払っているかが

ひと目でわかることです。

 

 

もし、レートが

ひとつしか表示されていなければ、

 

 

投資家は

リアルタイムのスプレッドが

どのぐらいかわからないし、

 

 

FX会社は自由に

スプレッドを広げて儲けを

 

 

拡大することも

可能になってしまいます。

 

 

2WAYプライスは

取引の透明性を高め、

 

 

投資家が安心して投資するための

システムのひとつなんです。

 

 

FXは、

「買い」からでも

「売り」からでも

 

 

取引することができるのも

特徴のひとつです。

 

 

レートは

2つの通貨の交換比率を

表しているので、

 

 

買う・売るという所有感を伴う表現は

実はあまりふさわしくないかもしれません。

 

 

たとえば「ドル/円」

という通貨ペアを取引する時、

 

 

ドルを買えば、意識していなくても

同時に円を売っていることになります。

 

 

最初は違和感がありますが、

持っていないドルを

いきなり売ることも可能です。

 

 

この場合は、

同時に円を買っていることになります。

 

 

買うことをロングといったり、

売ることをショートと言ったりします。

 

 

何かしらの通貨を売買している状況を、

ポジションを持つと言ったりもします。

 

 

最初は覚えることがたくさんあって

混乱するかもしれませんが、

 

 

実際に取引を始めれば

数日で理解できるはずです。^^

 

 

コロナで外出自粛している方も

多いと思いますので

しっかり勉強しましょう!^^

 

 

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