ファッションに

トレンドがあるように、

 

 

為替市場にも

その時代ごとの流行があります。

 

 

マーケットが注目し、

相場を大きく動かすテーマは絶えず

移り変わっているので

 

 

過去の相場感に囚われすぎると

失敗につながることがあります。

 

 

投資家は常にアンテナを張り、

今の相場を動かしているテーマは何か

を把握しておくことが重要です。

 

 

例)

1980〜90年代は

アメリカの貿易赤字と財政赤字で、

 

 

双子の赤字」が問題視され、

貿易収支の数値にマーケットは

一喜一憂しました。

 

 

87年に

ニューヨーク株式市場が大暴落した

「ブラックマンデー」も、

 

 

この双子の赤字が

背景にあったとされています。

 

 

貿易収支や財政問題は

今も為替市場を動かす要因ですが、

かつてほど影響度は高くありません。

 

 

むしろ近年は、

リーマンショック後の景気対策として

米国、EU、日本で実施された金融緩和と

 

 

その出口戦略となる金融引き締めが

相場の一大テーマとなってきました。

 

 

一時的に

大注目される要因もあります。

 

 

2016年の米大統領選で

トランプ氏が当選してからは、

 

 

新大統領が発するツイッターの呟きが

相場撹乱要因となった時期もあります。

 

 

相場がその過激な発言に慣れてくると

反応は徐々に鈍くなっていきましたが、

 

 

相場を動かす要因は、

SNSといった新しいメディアからも

生まれることを印象付けたと言えます。

 

 

投資家は、

一般的に考えられる変動要因による

影響の方向性を理解した上で

 

 

常に市場を支配する雰囲気を敏

感に察知する必要があります。

 

 

市場参加者が、

積極的にリスクを取っている雰囲気か

(リスクオン)

 

不安が強く守りに入っているかで

(リスクオフ)

 

経済指標やその他の要因への反応が

変わってくるからです。

 

 

強いリスクオンの相場では、

良いニュースには強く反応して上昇し、

悪いニュースには反応が鈍くなります。

 

 

一方のリスクオフの局面では、

相場は悪い材料ばかりに敏感になり

良いニュースもあまり反応しません。

 

 

市場を取り巻く感情ともいえる

センチメントリスク許容度

常に意識しておきましょう。

 

 

アナリストによる分析レポートなどは

その内容を鵜呑みにするのではなく、

市場のムードを理解する材料です。

 

 

また、市場を支配していたムードを

一転させるような「サプライズ

相場を動かすエネルギーとなります。

 

 

このサプライズを

多く生み出してくれるのが経済指標です。

 

 

これについては、

また次の機会に解説しますね^^

 

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