FX会社が破綻したらどうなるのか。
ご存知でしょうか?
2010年から国内のFX会社には、
信託保全が義務付けられました。
信託保全とは、
FX会社が倒産した場合でも
資産が守られる仕組みです。
’07年のサブプライムローン危機
’08年のリーマンショックでは、
多くの投資家がダメージを受け
日本国内のFX会社にも影響を与え、
多くの会社が破綻に追い込まれたのです。
問題はFX会社のみに留まらず、
カバー先と呼ばれるFX会社の取引先の
金融機関の破綻のリスクも浮上しました。
このような反省から’10年に
全てのFX会社に対して、
顧客から預かった証拠金を
第三者である信託銀行などの
金融機関に金銭信託の形で預け、
自社の資産と分けて管理することが
義務付けられたのです。
もしも
FX会社が破綻した場合は、
FX会社を通すことなく
信託銀行から代理人を通じて
投資家に返還されることになっています。
この制度のおかげで、
金融庁に登録されたFX会社
を利用している限りは、
破綻しても証拠金が
失われる心配はないでしょう。^^
信託保全が徹底されているのは
国内の金融庁に登録されたFX会社です。
その為、
海外のFX会社を利用する際は
慎重に選んでくださいね。
もちろん海外のFX会社には、
日本のFX会社にはない魅力もある。
日本の上限である
25倍を超える高いレバレッジや、
損失が膨らんでも
追加の証拠金入金を求められない
ゼロカットシステムなどです。
こういったサービスは、
大変魅力的にも思えますが、
海外の業者では、
ほとんど日本語でのサポートがなく
出金できないなどのトラブルもあります。
信託保全のルールもバラバラなので
初心者の方は安全な日本のFX業者から
始めることをお勧めします^^
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