「1年365日、24時間取引ができる」

と言うことで注目を集めるFXですが、

 

 

元日を含む年末年始は

どのような動きを見せるのでしょうか?

 
 

まず、1月1日は日本をはじめ

各国の市場はお休みになりますので

取引することはできません。

 

 

しかし、厳密には大晦日の

ニューヨーク市場が終わるのは

 

 

日本時間の

1月1日早朝となりますから、

 

 

日本では年を越して

早朝までは取引をすることが可能です。

 

 

そのため、多くのFX業者は

「1月1日4時まで取引可能」

「1月1日6時まで取引可能」

 

 

のように元日の早朝まで営業し、

それ以降は取引休止となるのが一般的です。

 

 

もちろん、営業時間は

FX事業者によって異なりますので

FX事業者のHPなどで確認しましょう。

 

 

では、正月のFX市場は

いつ始まるのでしょう?

 

 

答えは1月2日からです。

 

 

日本の株式市場は

祝日・土曜日・日曜日が

重ならなかった場合は

 

 

1月4日が新年最初の市場

(大発会)となりますが、

 

 

FXに関しては

元日のみ休場となりますので

大発会と言う概念はなく、

 

 

1月2日の市場オープンに合わせて

早朝から営業を再開する事業者が多いです。

 

 

こちらもFX事業者によって

取引開始時間が異なりますので

FX事業者のHPなどで確認しましょう。

 

 

次に、年末年始の相場の傾向

について分析していきましょう。

 

 

まず、

日本で「仕事納め」と言うと

大晦日直前になりますが、

 

 

海外のトレーダーの仕事納めは

クリスマスと少し早いのが一般的です。

 

 

もう少し細かく解説すると、

決算に向けて11月の

「感謝祭」までにポジションを精算し、

 

 

12月は、

休暇モードのトレーダーが

多い傾向があります。

 

 

 

自然に市場参加者は少なく

非常にトレンドがどっちつかずな

様相を見せますので、

 

 

ほんの少しのニュースや取引量で

大きな値動きを見せることがあります。

 

 

このあたりはFX事業者から

「約定に至らない可能性があるので…」と

 

 

注意喚起のメールが

配信されることもありますから

ご存じの方も多いのではないでしょうか?

 

 

一方、年が明けると

「さあ、今年もがんばろう!」と

意気込む方も多いかもしれませんが、

 

 

年明けの相場には

危険が潜んでいます。

 

 

その危険性とは、

プロトレーダーの利食いのターゲット

になりやすいと言う点です。

 

 

先ほど、

「海外のトレーダーは12月は休暇モード」

と解説しましたが、

 

 

その反動から

1月は本気で稼ぎにきます。

 

 

そのため、値動きの裏には

プロトレーダーの思惑が

必ず働いていると言ってもよく、

 

 

素人がこの値動きに手を出すと

利食いのターゲットになりやすい

側面があります。

 

 

日本には『休むも休場』

と言う格言があります。

 

 

「取引を繰り返していると

全体のながれが見えなくなり、

 

 

大きな落とし穴にはまることがあるので、

冷静に相場を判断しよう」

 

 

と言う意味ですが、

年末年始は様々な思惑が交差しますから、

 

 

この格言を意識し年末年始は

ゆっくり過ごしたほうがよさそうです。

 

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