今日はいつもより
少し離れたところで作業しようと思い
電車に乗って移動してました。
 
 
電車に乗ってしばらくして
4歳くらいの男の子と
その母親が一緒に乗車してきて、
 
 
私の隣が空いてたので
男の子がそこに座ろうとしたんですけど
 


シートに膝から乗っかり靴を脱いで
窓の方向を向いて座ったんですね。



(自分も小さい頃は
こんな電車の乗り方してたなぁ。 )
と思いつつ、
 

ふと、真似してみようかなと
考えたりしたのですが
まぁ恥ずかしくてできないなと。


因みに数学の天才、
故岡潔先生は
 
 
電車に乗るときは
この少年と同じスタイルで
乗ってたらしいです。
 
 
(厳密には正座して
外を眺めてたのかな。)
 
 
彼にとって
車内でうつむいて座っているより
 
 
車窓から自然を眺めている方が
アイデアが出てくるという考えがあって、
そのような乗り方をしてたみたいですが、
 

合理的な理由があったとしても
僕にはこの乗り方を
真似することはできない。

 
人の目が気になるから。


こんな感じの偏見のコレクションを
僕たちはたくさん持っていて、
その偏見を変えようとするどころか
 
 
そもそも電車は
こういうふうに座るものだろと
 
 
それが偏見だとも
気づくことができなかったりするんですね。



恐らく、
満員電車なんかで 
人の迷惑にならないような状況で
 
 
あとは
人の目を気にしないのであれば、
 
 
多くの人にとって
車窓から外を眺めている方が、
精神的にも良い影響を及ぼしたりする。
 
 

でも、基本の座り方という知識が
そのチャンスを見えなくしてしまっている




FXのトレードでも
同じようなことが頻繁に起きています。



例えば、
損切りを
浅く設定することは初心者の基本で
 
 
特に重要ですが、これによって
注意しなければいけない癖
出てくる人が一定数現れます。



どんなものかというと、
チャートを見た瞬間に
エントリーできてしまうということ。
 

損切りが浅く、
1回のトレードのダメージが小さいので
 

チャートを開いたときに、
なんとなくエントリーしてしまう



損切りが浅く
ダメージが小さいので
 

負けたとしてもそのまま、
トレードを繰り返せてしまう
 

本当だったら負けたら、
その環境認識が甘かったのではないかと
 

一度客観的に分析し
直すべきなのに少額とはいえ
 
 
一度トレードして傍観者でなく
当事者になっているので
客観的な判断が難しくなる。
 

損切りの額が小さくても、
みんな損は嫌なんです。
 

そんな嫌なことが繰り返されることで
どんどん判断だ感情的になってくる。
 

損失を取り戻そうとして、
過剰な枚数でトレードして大金を失い
 

多くのトレーダーが
市場から姿を消していきます。
 

元々は基本である
『損切りは浅く』という
FX初心者の人が取るべきスタンス。
 

でもそのトレードのスタンスで生じる
様々な影響を考えることをしなかった。
 

電車の座り方の偏見のように
一度それが正しいと思い定着すると、
人はその考え方を疑わなくなる。
 

だから正しいと思っていることこそ
注意が必要なんです。
 

トレードの基本的な手法は
色々なところで学ぶことができます。
 
 
でも、その基本的な手法によって
生じる盲点を語っている人は
なぜかほとんどいない。
 

グーを出す人はパーが弱点なのに
じゃんけんを教えるときに、
その部分を教えてあげないようなものです。
 

で、私も含め多くの人が実際に
トレードで痛い目をみることで
 

こういう盲点の存在に
気がついていくんですけど
 

できれば最初から
知っておきたいですよね?
 

基本を教え、
その基本を実践することで
見えなくなる盲点も教える。
 
僕はそれでこそ
FX初心者向けの教育だと思うんですね。
 
 

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