今日のテーマは・・・
アノマリーです。


アノマリーとは、

 


FXの値動き(相場の動向)について

合理的な説明ができないような

現象のことをいいます。


例えば、
「12月には相場がそれまでの動きとは

逆に動きやすく1月からは更に大きく動く」



「6~8月の相場の動きは鈍くなる」


だとか


経済的な合理性でもって

説明できない値動き。

 


まぁ、

12月、1月はクリスマスや年末・年始で

各企業イベント盛りだくさんですし

 


欧米企業の決済期で

12月にポジションをクローズして

1月からまた開始するので動き出す・・・

 


と、何となく

説明できないことはなさそうですが、


6~8月の相場の動きが鈍くなるというのは・・・
まぁ私もなぜか5月~7月あたりは

 

 

なんとなく中だるみしますが
うまく説明できない。


そういった経済合理性に基づいて

FX取引している人にとって

 


手の届かないところが

痒いような現象のことを
アノマリーといいます。


この話は、私のようにFXの相場は

常にアノマリーだと思っている人には

何のダメージもありません。


FXは本当に非合理的なことが起きます。
どんなにFXトレードで負債を抱えても
レート(価格)が戻ってこなかったり。


レートが下がって下がって
「もう下がらないだろう」

というところから下がってみたり。


「合理性でもって予想しよう」

という考え方自体が
私は好きではありません。


ただし、人間心理は
ある程度合理性をもって読める。


FXのトレードをしているのは人間。
ということは買ったり売ったりの判断は
その多くの感情を持った人間が下している。


そこを利用する。


ある出来事に対して
人が持つ感情はある程度予想でき、

 


そこから生じる行動も

予想できるわけです。


じゃあ、暴落時は多くの人が
どのような感情を持ち、

どのような行動にでるのか?


「この価格帯付近で多くの人がこう思い
こういう動きを見せたらみんな売っていくな。」

というように相場を見てトレードする。


もちろん、

相場はファンダメンタルズ的な要因で動く。

 


ただ、

このような経済的な合理性を求めた

戦い方ではアノマリー発生時に弱すぎる。


ファンダメンタルズ的な

要因が起きたときにも
その向こう側には人がいて、

 

 

ある感情をもって

ある行動をするのであれば

 


端から集団心理を利用した

FXトレードをすればいい。


そうすれば、

 


「こういう経済指標が出たからレートが

上がるはずなのになぜ上がらない。」

 


という考えから

 


「こういう経済指標が

出たけどこういう動きをしたから、

 

 

ここで含み損を抱えた多くの人は

次こういう動きに出るだろうな。

どれ、このあたりのでの値動きを見てみるか。」

 


という考えに変わります。

 

 

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