今回はドル円(USD/JPY)

という通貨ペアについて話していきます。

 

 

FXの通貨で

4大通貨と呼ばれているものが
ドル、円、ユーロ、ポンドです。


ドル円(USD/JPY)は

この4大通貨のうちの

2通貨(ドル、円)のペアで、

 

 

世界規模で2番目に

取引されている通貨ペアです。


色々な国の人が取引しているので
常に買手と売手がいます。


初心者の人にドル円

勧める理由の一つとして

 


この常に買手と売手がいる

相場というのがあります。


売り買いが活発なことを
『流動性が高い』


というような

言い方をするのですが、

 


流動性が高くないと、

例えばあなたが100.00円で

買いでエントリーしたのに

 


そのレートで

売りたい人が全くいなくて

 


売りたい人が

100.10円まで現れなかったら、

 


あなたの買い注文は

100.10円で約定することになります。


10銭(10pips)も不利な場所で

エントリーすることになってしまいました。


例えば100枚で

トレードしているとすると

 


これだけで10万円も

不利な場所でトレードを

開始することになります。


なんとなく流動性が高い方が

良い理由がわかってきましたか?


自分が「買いたい」「売りたい」

という時に相手が常にいる。

 


そういう通貨ペアを

まずは選ぶ必要があります。


そして、

ドル円(USD/JPY)は1日を通して
どのような値動きをするのかというと


まず朝方から昼過ぎまでにかけては

基本的に値動きが緩やかなことが多いです。


ただ、午前9時から

10時くらいにかけて仲値という、

 

 

その日の基準レートを

決めるために取引が

活発になることがあります。


昼を過ぎたら15時くらいから
欧州の市場が開く時間なので

相場が活気を帯びてきます。


欧州時間を皮切りに
深夜の0時のピークに向かって
どんどん値動きが活発になってきます。


ただし

19時~20時くらいは相場が

落ち着いていることもありますが、

 


重要な経済指標の発表が

控えていることがあったりするので
やはり油断できません。


だいたい深夜1時くらいまでが

値動きが活発でその後は、

 

 

どんどん値動きが沈静化していき
翌朝を迎えるといったイメージです。


ただし、これはあくまで

イメージなので実際には、

 

 

深夜の2時とか3時に

めちゃくちゃ値が動いて


「あー!眠れない!」
なんて人がたくさんいるのが

ドル円(USD/JPY)です。


ドル円(USD/JPY)は

米ドルがからんでいるので

 


特にアメリカの経済指標の

発表の影響をもろに受けます。


私は基本的に

経済指標の発表のタイミングでは
トレードを避けることが多いです。


たまにものすごい値動きをして
一気に損失を抱えたりするリスクがあります。


あとドル円の特徴といえば、

ゴト日ですね。


ゴト日の値動きも

先ほどの仲値に向かって
ドル円は上昇することが多い。


なので、

「ゴト日だから10時まで

買いで持っておこう」

 


とか、それだけの理由で

判断しない方が賢明です。


結局チャートを見て、
そこから集団心理を読み解き

 


集団が動きたい方向に

トレードしていくことが基本であり

 

 

奥義でもあるなというのは
こういうところでも感じます。


チャートの向こう側には

人がいるのでゴト日でもなんでも

 

 

多くの人が売りたいと思えば
下がるんですね。


だから僕たち個人トレーダーは
その兆候をチャートから

読み取ることに集中する。

 


その材料として集団心理が

有効であると私は考えています。

 

 

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