こんにちは!

今回は、EUR/JPY(ユーロ円)

特徴について解説していきます。

 

 

EUR/JPY(ユーロ円)の特徴としては
まずはドル、ユーロ、円、ポンドと

 

 

取引量の多い通貨の内、
ユーロと円で構成されているということ。


必然的に取引量は多い通貨ペアになり
その分集団心理の偏りができたときには


動きが素直になることが多い

というのが私の感覚です。

また、

EUR/JPY(ユーロ円)より

取引が活発にされている

 


ドル円の動きに引っ張られやすい

というのも特徴なので

 


EUR/JPY(ユーロ円)で

取引するときは

 

 

ドル円のチャートの画面も見ておくと
より立体的に相場を把握できます。


EUR/JPY(ユーロ円)と、

USD/JPY(ドル円)のチャートを

 

 

見る時の考え方ですが基本的に

米ドルに不安が出て売りが出ると

 


その資金は2番目の基軸通貨

と言われているユーロに流れていきやすい。


つまり

USD/JPY(ドル円)が下がっている時に
EUR/JPY(ユーロ円)は上がりやすい。



・・・と、言われていますが、
実際にチャートを見ると

そんなことないです^^;


というのも円も取引量の多い通貨ですからね。
ドルを手放して円に帰る人もたくさんいるし

 


そうすると、

円に大量に買いが入るので


USD/JPY(ドル円)

のチャートが下がるのと同じように

 


EUR/JPY(ユーロ円)

のチャートも下がる。


というようなことも起こるし、
そのほかの様々な通貨の影響も

チャートには織り込まれてきます。


特にドル、円、ユーロ、ポンド

などの取引量の多い通貨に関しては
様々な思惑が錯綜しているので、

 


当然「このように動く」

なんてことは誰も言えません。


ただし、

EUR/JPY(ユーロ円)のチャートと
USD/JPY(ドル円)のチャートを開いておいて

自分がトレードしている時に
「今日は円に買いが集まる形で

チャートが動いているな」とか

 


「今日はユーロ主体だな」

 


とか、

複数のチャートを表示させることで
現状どの通貨が支配的なのかを

判断することはできます。


僕たちテクニカルで割と

短期で戦う個人トレーダーは

 


複雑なファンダメンタルズを

学ぶことよりも

 

 

自分がトレードする時の

相場の環境がわかれば良い

というのが私の考えです。



またユーロという通貨は
EUの加盟国(24カ国)で使用されているので

 


それぞれの国の財政政策の影響を

考慮に入れる必要があり
 

 

これをまともに

分析しようとすると結構複雑です。


それぞれの国が独自に財政政策を

進めている部分があるので、
全てを束ねることが難しいからです。


だからどこかの国の情勢が悪化すると

ユーロに影響を与えたりするのですが、

 

 

国が多いのでFX初心者には

原因がわからなかったりします。


まぁ基本的には

ドイツとフランスあたりの

先進国の影響が主なので、

 

 

僕たち短期トレーダーが見るのは
これらの国の経済指標の発表が

トレードする時にないかということ。


経済指標の発表の時は

値が乱高下することがあるので
この間だけトレードを控える。


あと、

ECBの政策金利発表という

 


欧州の最高意思決定機関の発表の

タイミングも相場が

荒れやすいのでトレードを控える。


まずはここだけ押さえておけば

欧州関係の経済情勢の影響で

 


思わぬ大ダメージを

受けることは少ない思います。


EUR/JPY(ユーロ円)を

取り扱っている日本のFX業者さんは

たくさんあり、

 

 

スプレッドも0.6銭が

最狭水準とかなり狭いので

 


短期トレーダーに

オススメできる通貨ペアの一つです。
 

 

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