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ビッグスリーが再建計画を議会に提出しましたが、融資に
対して慎重な姿勢を崩さない議会の中で、ぺロシ下院議長
の「ビッグスリーの破綻という選択肢はない」と言う発言が
ありました。
その発言から察するに救済することはほぼ確実のようです。
そこで問題となるのが融資の幅となり、各メーカーが出した
再建計画の内容が重要になってくるようですね。
自動車の販売件数が大幅に落ち込む中、それでも自動車が
生み出す雇用などが経済に与える影響が大きく、議会の
動きが世界経済への影響を与えることになりそうです。
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ドル円
一目均衡表 「売り」
ローソク足 「売り」
RSI 「売り」
ストキャスティクス 「売り」
MACD 「売り」
乖離率 「－１．８０→－１．６０」
ドル円 買い ： 売り ＝ ０ ： ５
テクニカルでは売りが優勢のようです。
ローソク足は、上ヒゲの長い陰線となって
います。
RSIは３０％→２５％となり、やや減少傾向
にあるようですね。
ストキャスは反対に５％→１５％へと上昇し
昨日は売りが先行していましたが、元々０％
付近で推移していたので、若干の上昇が
あったようです。
先程発表のADP雇用統計が予想よりも
悪化し、５日にある雇用統計も予想を下回る
ことがほぼ確実視され、売りが入っています。
しかし、相場を大幅に動かすほどのエネルギー
は無く、そしてどちらかと言えばこの後に控える
ベージュブックに注目が集まっているようで、
全米経済研究所がリセッション入りを認めた
ことで、全米各地でどの程度の景気の減速
具合が注目を集めているようですね。
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