佐原の後ろ姿に見惚れた僕、ふいに佐原は振り向いた。顔もきれいだ、僕は佐原に恋をしたのだ。その
時はこの佐原という人物が憎きエロ上司のいとことは知らなかった。知っていれば良かったんだが。「何
か私に御用なのじっと見つめるな」僕は変態扱いされているのか、僕は自己紹介をした。「ここの職員で
企画課の霞といいます」真面目な性格はこのとき裏目に出たのだ。「ふうん企画課の人ですか私を案内
しなさい」何故、命令口調なんだこの女腹が立つ!殴ってやりたい。しかし職場に着くと残酷な事実を知
る事になるのだ。「霞いい機会だ」と上司が近寄って来たまさか!「今日より一緒の仲間になる佐原くん
だ。実は私の妹なんだ」すらすらと話しあがって!もう我慢できない何故、こんなエロ上司の妹と張り合
わなければならないんだ!「というわけで霞!今日から佐原君の下で働けよ」これは僕に対した侮辱だ
!!「ちょっと待ってください梅津課長、競う前に何故負けてるってるって決め付けるんですか!」と啖呵
をきった。こんな仕事やめてやる。もう嫌だ。「あんたとは今日でさらばだ」と胸倉をつかんでやった。
「お前は馬鹿な野郎さ!お前はこいつには勝てんよ」この上司は僕をいじめてる。怒りが頂点を達した時
僕はこの企業との決別しようと決めたのだ「今から辞表だします」と辞表をたたき付けた。周りは一瞬
騒然となった。 「待ってくれ霞」と同僚が一人呼び止めた、「霞をいじめないでください。もう僕も辞め
ます」と口火を切ったように同僚(森田一郎)は辞表を出した。森田は同情じゃないんだと言うがただ今は
森田のやさしさに甘えてしまっている自分がいる。「今日はとにかく酒でも飲もう」と憔悴しきって会社
を去るのであった。Y(>_<、)Y 次回『戻れないふたり」