今日は食感☆雑食館のお正月準備・その1『ごまめピーナッツ』 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!

当店店主のtakaでございます。

今日もヨロシクお願いいたします^^


さて、気が付けば(私の場合は。。。)、暮れも押し迫って、もうちょっとでお正月というところまで来ております。

そこで、今日の一品は、コレ!



お節料理には欠かせない定番のひとつ、『田作り』に、ピーナッツを加えた、

『ごまめピーナッツ』
  です。


「ごまめ」というのは、このカタクチイワシの幼魚の干物を指す言葉で、漢字で書くと「五万米」。

なので、五穀豊穣の願いが込められており、そのため「田作り」とも呼ぶのですね。

たくさんの小魚ですから「子孫繁栄」の意味もあります。



んじゃ、コチラの時間もないので、さっさとレシピへとまいりましょう!


いざ!






【材料・作りやすい分量】


・ごまめ……60g

・ピーナッツ……50g

・みりん……50ml

・酒……25ml

・醤油……25ml

・砂糖……適量







① まず、買ってきた「ごまめ」を袋から取り出して、パリッと乾燥させます。

鍋で乾煎り、というのが通常の方法ですが、うっかりすると焦げやすい。

なので、今回は、電子レンジを活用します。


耐熱皿、もしくは天板の上に、ごまめを薄く広げます。


僕はアルミのバットを使ったのでクッキングシートを一枚乗せた上にひろげましたが、耐熱皿や天板なら無くてもよいでしょう。


これを500wで3~4分加熱します。





② 次。

麺棒などでピーナッツを袋の上から叩き、クラッシュしておく。


今度は、鍋にみりん、醤油、酒を合わせて沸騰させましょう。


その中に①を入れます。


シャモジを動かして、これを煮詰めてゆきます。



③ 


煮汁が煮詰まってほとんど蒸発し、飴色になってきたら、火をとめましょう。

この中に②のピーナッツを。



で、ここで、味を見てください。

もし甘味が足らなければ、砂糖を少しずつ足す。

ただし、入れすぎると、冷めた時にごまめ同士がくっついてしまうので、ほどほどに。

もしくっついてしまったら、お湯をちょっと加えて離してやりましょう。


これで、ごまめピーナッツの完成です!


ご覧のとおり、今回のレシピでは、基本砂糖は加えないようにいたしました。


市販の物はどうも甘すぎる感じがしたもので。。。

あれはあれで美味いのですけれどね。。。


なので、お砂糖は最後に任意でちょっとだけ。

みりんだけでも十分に甘さ控えめでも美味しいですよ^^


田作りといえば、単に胡麻を振るだけでもよいのですが、ピーナッツじゃなくても、カシュ―ナッツ、あと胡桃などでもよいでしょうね。


スーパーの乾き物コーナーにあるので十分です。

お正月じゃなくてもカルシウムを取る意味で、普段から常備菜として置いておきたいものですね!





って、久々のお料理ブログ。

今日は真面目に書いてみました!


でも誰ですかぁ~!?

明け方にコメントで
「エビとホウレンソウの変態和え」


とか

「和風ふでおろしチキンタッタ」

とか書いて入れてくる人はっ!!


さすが牡牛座のB型男子です(笑)



そんなもん……


面白いんで今度一度作ってみましょうwww




あ、話変わって、

こんな差し入れを、どうもありがとうございました^^



別にケンカなんて売ってませんから^^;


平和への願いを込めて!!

大事に飛ばしたいと思います!!




では、今日はこの辺で。


また明日お会いしましょう!


ほなね、サイナラ――――>
\(^_^)/



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