2月の杜観「大阪城の自然を楽しもう」
サブタイトル:~梅林・標本木・石垣~
集合日時:2025年2月20日(木)午前10時
集合場所:大阪城公園南東入口
観察ルート:集合場所~大阪城梅林~西の丸庭園~大阪城天守閣前広場~ 京橋門~藤田邸跡公園
寒風吹きすさぶ中でしたが沢山の会員さんが集まりました
熱心な会員さんなので少々の寒さでは諦めないのかなぁ
しかし、梅の開花はだいぶん遅れてるようですね
でも諦めません、観察・観察・観察
*大阪城公園南東入口から天守閣
24日は大阪マラソンなので練習してるランナーさんが沢山見かけます
10年前に走ったのが思い起こしました(しんどかったです)
ランナーさん頑張ってください!
*観察がスタートしました
なんの梅でしょうか?
この梅は5分咲でしょうか?
*大阪城梅林に着くと梅の標本木の観察
とはいっても、全く咲いてません
白加賀が大阪の梅の標本木になってます
例年なら2月10日前後なのに・・・・・
まったく咲いてませんね
でも品種によっては咲いてるのが。。。
遅れていた水仙が今が見ごろとなってるようです
*大阪城梅林の全景
梅林を後にして西の丸庭園へ
*こちらでは桜の標本木があります
ソメイヨシノ
もちろん、つぼみかたし
西の丸庭園を後にして
大阪城天守閣前広場へ
桜門を入った正面には巨石がありますここで観察!
ここで石のお話!
大阪城内の石を大小すべてカウントすると100万個にもなるといわれています
その中で虎口に巨石を用いた理由は、屈強の印象やその権威を登城者にアピールする目的があると考えられます
石垣に用いられたこういった役割の石を「鏡石(かがみいし)」といい、他の城でも城門がある虎口や城内の登城路でアイストップ的な場所に設置されていることが多いです。
ちょっと難しい話をしてると雪が降ってきましたね
空が白いので分かりにくいですがけっこう降ってきましたね
雪が降ってきてさらに寒くなってきたので急ぎ足で・・・・
天守閣の北側に回り込むと石に刻印が???
この刻印な何のために
大阪城天守閣を築城する時に、各藩の大名に石を運ばせ運んできた石には藩の刻印が刻まれたそうです
*極楽橋と大阪城御座船
この後、大阪城を出て藤田邸跡公園に行きましたが
もう~浜ちゃんはスタミナ切れ
足がさらに痛くなったので最後尾の最後尾へ(笑)
解説を聞くことができずベンチで座ってました。
間もなく集合の合図で、今日の観察会はここで終了となりました。
皆さんお疲れさまでした。
(余談ですが)
前回参加した時にブロ友さんが浜ちゃんのブログを紹介してくれました
それを知った会員さんが浜ちゃんのブログを見ましたよと言ってくれましたのでとっても嬉しくなりました
なので今回は真剣に丁寧に書いてみました(いつもこれぐらい書け!)
いつも見ていただきありがとうございます
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