おはよう!(^_^)v
これって?何か分かる?
枯れた茎に雪・氷が付いているのかな~
ちょっと分かりにくいね・・・・
実はこれは植物で「シモバシラ」ていうのです

冬になると地上部は枯れてしまいます。ところが根は活動していて、根は土の水分を吸い上げて地上部に水分を送るんですね。でも、冬は地上部が枯れるから、登ってきた水分は行き場をなくして株の周囲に溜まる。それが朝方の冷気で凍って氷柱になります。俗にいう踏むとザクザク音がする霜柱というよりは氷柱です。つまり「シモバシラがあった場所には冬になると必ず霜柱(氷柱)が見られる」ので、「シモバシラ」という名前になったというわけです。



神戸森林植物園にて。。。。