裏六甲の今! | 浜ちゃんの悠々自適!

浜ちゃんの悠々自適!

デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

こんばんは!(^O^)/
 
関西は昨夜から高気圧に覆われて晴れています
 
朝は放射冷却 でぐっと冷え込みましたが
 
昼間は高気圧の影響で気温がグングン上がり汗ばむぐらいでした
 
この天気は2~3日続くらしいけど
 
週末はどうも天気が悪くなるみたいです
 
ஐ〰ฺ・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・
まだまだ続く六甲山の山歩き・・・・
 
今日は六甲山最高峰から有馬温泉までの紹介です
 
皆さんはもうご存知だと思いますが・・・
 
六甲山は表(南側)と裏(北側)の気候が違うんです
 
表六甲は南向いていますので日当たりが良いので気温は高めです
 
しかし裏六甲は北を向いていますので気温は低めなんですよね
 
気温の差で植物の開花時期がずれています
 
表が終われば裏に行けばこれから咲き出すお花があります
 
六甲山では場所を変えれば長く楽しめることが出来ますね
 
■六甲山最高峰から有馬温泉までの4.0kmは魚屋道といって
多くのハイカーの方に親しまれてトトヤ道と言われています
イメージ 1
 
■特にこのコースは”太陽と緑の道”として安全に植物観賞しながら
ハイキングを楽しんでもらえるコースとなっています
 
■吉高神社
最高峰から魚屋道を少し下った所にあります
今は 鳥居と小さな祠がひっそりと祀られているだけです
イメージ 2
 
■この周辺は3月まで雪が残っていた為か表六甲から比べるとお花の開花が遅いです
 
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■アセビの花は綺麗に咲いていました
 
イメージ 5イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■そしてこちらでもスミレの花は沢山咲いていましたが
東おたふく山のスミレに比べるとここのスミレは群生して花をつけていますね
 
イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■岩の隙間に群生している姿は圧巻であり力強さも感じられます
スミレの花は打たれ強いか・・・? 
ハイカーに踏まれても何度も立ち上がる強さを持っているそうです
だからか?登山道の脇に並ぶように咲き誇っていますね
 
スミレの花を見に訪れてみるのもOKかな!
 
イメージ 9イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■オオカメノキ(スイカズラ科)
花はアジサイと同じ構造で装飾花と両性花がついています
葉が亀の甲羅に似ているので名がついたそうです
 
魚屋道の中腹辺りに沢山見かけることができます
イメージ 11イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)バラ科
野いちごの仲間では六甲山で一番多く見かけることができます
 
中腹あたりまで降りてくると咲いていました
イメージ 13イメージ 14
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)ツツジ科
山麓から山上まで分布しており、六甲山で最も多いツツジです
 
このコースの中腹斜面では一面ツツジで艶やかにピンクに染め上がってました
       イメージ 15                 イメージ 16
 
 
さていよいよこのシリーズの最終回になるかな?
 
有馬温泉を紹介・・・・また見てね!目