8月15日に奈良大文字送り火がありましたので見てきました
京都の大文字焼きは有名ですけど、奈良はあまり知られてませんね
「奈良の大文字送り火は戦没者慰霊と世界平和を祈る火の祭典です。 午後6時50分より飛火野でおこなわれる慰霊祭は、奈良県出身の29,243柱の英霊を供養するため神式と仏式の両方が続けて行なわれる大変珍しいものです。 また、行事の中心となる「大」の字は宇宙を意味するといわれており、「大」を形作る火床の数は、人間の煩悩と同じく108ツあります。 「大」の大きさは、第一画目が109m,第二画目が164m,第三画目が128mあり、日本最大級を誇ります。 午後8時に点火され、市内各所から眺めることができます 。」 HPより
|
奈良には昼ごろ到着しましたので(ちょっと早すぎ!)
「ならまち」や「春日大社」などを散策して時間つぶししていました
今日の狙いは浮見堂と大文字をコラボして撮影することなんです
大文字を紹介した雑誌やパンフなどによく登場する構図なんですよ!
この撮影場所を下見しに行くとなんと早くも三脚がぎっしりと並んでいました
これでは新入りが入る余地がありません!

場所取りはあきらめて「春日大社」の中元万燈籠を先に見に行くことにしました

6時50分より飛火野で慰霊祭が始まりました
点火前に飛火野にて慰霊祭が行われます。この慰霊祭は春日大社の宮司による神式と奈良市内のお寺の僧侶による仏式、両方でが行われます。午後8時頃、慰霊祭終了と共に飛火野に用意された篝火に点火、その合図をもとに 高円山にある大文字に点火され約30分ほど燃え続けます。

↑昼の3時ごろ
↓点火する前 ↓点火後


⇒
8時点火から約5分ほどで闇夜にぼぉ~っと大の字が浮き上がっていきます。
現地では点火から消火までの間、三松禅寺の住職による読経が行われます。

毎年8月15日
PM 6:50 飛火野での慰霊祭
PM 8:00 点火
PM 6:50 飛火野での慰霊祭
PM 8:00 点火
飛火野、春日野園地、平城宮跡等奈良市内の広範囲で見ることができます。
ஐ〰ฺ・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・・:*:・✿ฺ ஐ〰・:*:・
おまけ
おまけ

逆大文字を撮ろうとしましたが失敗しました。