ドウデュースの騎手変更が発表されても、武騎手の容体を心配する声はパドックで一切上がらず「買えないな」とか「どうしたらいいのか」とかしかたないにしても、50歳を超える普通の人が何かあった場合、大きな事象になることが確立として高いし、ましてや騎手としてレジェンドで、しかも第一線に立ち続けている人なのに、祈ったり心配する声などは一切上がらずに。。。結構悲しかった、パドックで1時間以上待ち続ける人の中から、そんな声コロナ前だったら上がらなかったので。一体なんでこうなってしまったのか孤独感が増したし、一体になろうとしようとも思わなくなったし。

 

生活に響くほどの購入額、メディアでの出演者等の帯封ゲットの連呼など、見ていた馬が種牡馬になってその馬がまた名馬になる過程を1サイクルとするなら、それ以下のキャリアの人の賭ける額は凄く多い。。馬でなく馬券に憧れが非常に高くてアンバランスさを感じる、高額的中で英雄になれると勘違いしている。。なぜかそんな人を呼び込むように対策をしている。時々若い人の会話で年間100万は負けるという会話が多いけれど。。呼び込んで負けさせてそれでポイするつもりがあって甘い夢をささやいているのかと。。。

 

競馬はスポーツ、馬と人が織りなす競争は美しいし、面白い、それにこうあってほしいと賭けることもできるし、知れば知るほど馬券なんて少額で買って、1日の負け額を低く設定さえすればケガは絶対しない。。私1日負け額は1500円が限度、1レースに賭ける額は600円以下、それで年間で20万くらいはプラスになる、10年で、20年でって考えるとこれで良いはず、長く通えば競馬の脈々と流れる凄味が見えてくる、それに従わない人を憎いと思うこともある、4500以上勝っている騎手は馬に乗ったことはないけれど尊敬できる存在になる。なのになんでこんな奴を入れたんだ競馬会。