思えば乳がんが再発転移してから3年以上が過ぎていました
2016年12月に再発がわかりました。
ホルモン治療を始めて5年が経ち、
「バンザイ完治や〜」と喜んだのも束の間、その数ヶ月後に胸水貯留で肺への転移が発覚したのです
ホルモン治療を変えての対応で、タモキシフェンをレトロゾールに。プラス、リュープリン注射を追加。
逆に言えばたったそれだけのことで
胸水が減少に転じたのです
よくあることかもしれませんが、
私にとってはミラクルでした
それから3年。
まさか骨転移で車椅子生活を余儀なくされるとは思ってもいなかったけど
3年前も思っていたのは、たぶん、
3年後も生きてるだろうってこと。
今はぶっちゃけ3年後はわからない。
薬ももう残っていないに等しく、
はっきり言って新薬登場を待つ身だ。
今のお薬が少しでも長く効いてくれることを願っている。
そんな中、ハマってしまったドラマ、
アライブ〜がん専門医のカルテ〜。
こないだは乳がんサバイバーの外科医演じる木村佳乃さんが、手術から5年で再発がわかった
というところで次号予告になった。
予告では車椅子姿の木村佳乃さんが!
それは何!?
病院の中だから車椅子なの?
それとも私のような多発骨転移による車椅子ユーザーになったってことなの?
彼女はどんな運命を生きるの?
と、このドラマががん再発者の生き様をどう描くのか、見逃せなくなってしまった
再発転移されてる方は、私と同じ気持ちで見ている方もいらっしゃるかもしれませんね。
来週のアライブから目が離せません。