今日まで尻の痛みが続いたらもうヤバイ
と思っていました。
たった1日の出勤で寝たきりみたいな状態になり、抜け出すのに3日もかかっていたら、
週に一度の出勤さえも出来ない身体ってことではないかと……
つまりはやっぱ働けないのかと……
つまりは治療費も稼げず生活が困難になっていくのかと……
そんな暗いことを考えておりました
そして今朝、起きたら尻の痛みは普通の痛みに戻っていました
(ある程度のお薬量でコントロール出来る程におさまりました)
いや〜皆さまご心配をおかけしました
今週私を悩ませた、激しく痛んだ腰から腿にかけての尻の痛み。
原因を考えると思い当たるフシがあるのです(Wao!)
まず、月曜の通院で介護タクシーに予約をすっぽかされ、普通のタクシーと松葉杖で通院したこと。
病院内も松葉杖で回り、ここで腰や尻、足に負担をかけてます。
もう1つ、これが大きい。
出勤した日のランチに松葉杖で出かけたことです。
サクッと1人で行ってサクッと食べて帰って来るつもりでした。
でも、ついミーハーな私は、
リニューアルオープンしたPARCOが気になってしまったのです
「もう2時も過ぎたから、ランチタイムの混み混みは終わっただろう」なんて安易に考えて、頑張ってPARCOまで行っちゃいました
で、旨そうな寿司屋があって、
入り口で並んでるのは私の前に1人だけ
空き席も見える
これなら直ぐに入れるんじゃない?と高を括ったのが甘かった
次は私が通される番だとなってから、どれだけ待たされたでしょう。
「片付け次第ご案内いたします」と言われながら15分くらいは待ったと思う
ようやく案内してもらって、食べたお寿司の美味しかったこと
定番だけどネギトロのトロトロな舌触りも最高で、「やっぱ待った甲斐あったわ〜」とめちゃくちゃ頬張り、お会計は¥3000-弱。チーン
めちゃくちゃ高い訳ではないが、平日ランチとしては奮発してしまった!と思っていました。
しかし、痛くなったのはフトコロだけではなかったのです。
あの待ち時間が骨に負担をかけ、私の尻を、腿を、痛みの地獄へと誘ったのです。
私にとってあの時間ずっと立っているって、車椅子&松葉杖生活になってから経験していません。
私の場合、空いてる店を狙って行かなければランチもままならないのかと、ちょっと落胆
渋谷の飲食店の大概は、車椅子で行けるような作りにはなってません。
だいたいのお店は所狭しとテーブルを並べていて、とてもじゃないけど車いすはお呼びじゃないって感じです。
でも松葉杖で行くと、また並んで待つこともあり得るわけで、そして店を探すほど体力もないわけで。。。
悔しいわぁ〜
でも、ある意味学習になったなぁ。
車いすで渋谷に通勤するってことは、
こーゆーことなんだなって、
1つ1つが学びです。
環境と置かれた現状に慣れていかないと。
尻が痛い間は心が折れそうになってましたが、いつも通りに戻って冷静に考えると、、、
痛みの原因は寿司につられた自分にあって、そもそもPARCOに行きたくなった我がミーハー精神にあって……
なんてこったい