今週はアバスチン&パクリタキセルの③-2で、投与はパクリタキセルのみ。
タキサン系の典型的な副作用、末梢神経障害を少しでも抑えたくて涙ぐましい努力をしております。
足は弾性ストッキングを履いて、更に靴下🧦を2枚履き。靴下と靴下の間には保冷剤をゴロゴロ詰めます。
手はゴム手袋を二重にして。パクリタキセルの投与が始まるとあっという間に寝てしまうので、保冷剤を握ったまま寝る。
パクリタキセルの副作用で足先の痺れが出てから、メチコバールというビタミンB12系統のお薬・末梢神経障害治療剤を処方してもらっている。
これのおかげか足のビリビリは酷くなってはいない。10段階で4-5ぐらいのままかなぁ。
これぐらいでとどまっていてくれることを願う。
あと副作用としては、抗がん剤投与後の便秘。マグミットの量を増やして、そんなに酷いことにはならずに済んでいる(量の増減が悩ましいところだけど)。
そのほかの副作用は今のところ脱毛くらい。ウィッグを外すとアルシンド登場
(覚えてますぅ?鹿島アントラーズに所属したブラジル出身のJリーガー。カツラメーカーのCMにも出てたよ)
でも(例え頭がアルシンドでも笑)、これぐらいの副作用で済んでれば、社会復帰に向けて何の問題もない。
ただ、パクリタキセルの副作用は噂には聞いていたので、このままで済むはずはないよなぁ
前回のブログ
https://ameblo.jp/fwnx5280/entry-12504653809.html
に登場した友人は既にアバタキ経験者で、使用中、足の痺れが酷くなって歩けなくなり、9か月でアバタキをリタイアしたと言ってた。
効果があるとわかってて使えるお薬はこれが最後。アバタキとの付き合いの長さが、余命の命運を分けると言っても過言ではない。
→余命の命運分かりにくい
余命の長さのカギを握っているのが今のお薬だ。
私が仕事復帰を強く望んだ時、主治医が
「君の身体はさぁ…」と、言葉を止めたことが思い出される。
長いお付き合いなので、この薬がどれだけ継続できるのか、既に予測できているのかもしれない。
傷病手当金が切れるのが年明け。
それまでゆっくり休養しようと思っていたけれど、早めに復帰することを考えてもいいかもしれない。
パクリタキセルの副作用が酷くなる前に、
課題である“電動車椅子通勤”を体験しておいた方がいい気がしてきた。
元の職場に戻ってやりたいことも見つかったしね
これについては、「このまま終わらねーよ! 仕事への復帰戦略」をご参照くださいませ⇩
https://ameblo.jp/fwnx5280/entry-12502636971.html