アバスチン&パクリタキセルを始めて1か月以上過ぎた。腫瘍マーカーにも反映されてくる頃だ。CEAは最近ほぼ基準値以下だが、
問題は「CA15-3」。基準値は25。
6月は218.7 だった。
はたして値は!?
ペロン📃と血液検査結果を見る👀
7月 150.6
うおぉぉーーーー!! 下がっている。
しかも、わりとズドンと。
人から見たら(見る人によりますが)
まだまだ高い数字。
でも150台は1年半ぶり
2016年12月に肺転移発覚以降、
CA15-3は上がり続けた。記録し始めた
2017年2月は68。ジワジワと上昇し、
2017年12月は136.3に。
2017年12月から、当時海外では乳がん患者の生存率曲線を変える「ゲーム・チェンジャー」と呼び声の高かった新薬イブランスの服用を始めたが、
2018年1月は150.6に。
同2月は165.2、3月172.1、4月199.4と、
上昇は止まらず。
そうこうしてる間に肝臓に転移していた。
薬をフェソロデックス&アロマシンに変えるも上昇を食い止められず、
2018年6月には514.4に。
薬を抗がん剤のハラヴェンに変えた。
一旦288.4まで下がったが秋には再び上昇。
そして骨転移が見つかった。
入院してすでに多発骨転移であることが判明。
大腿骨等への放射線治療を行っている間は抗がん剤治療月出来ず、退院したての
11月の値は561.6だった。
抗がん剤をジェムザールに変え治療を再開。
2019年3月には184.4まで下がったが、
以降、また上昇に転じ、
6月は218.7 だった。だから
7月の150.6 はめっちゃ嬉しい
1年半ぶりの150台。
1年半前は、ガリガリ働いていた。
気の合わない編集長と睨み合いをするかのような毎日。週刊誌だったので毎週校了日には深夜帰宅。
社会復帰を目指している私だが、あの現場にはもう戻れないだろう。
それは人事的なことではなく、骨を含めて、私の身体がそれに耐えられるほどには戻らないと思っている。
主治医にも言われている。「もう、以前のようには働けないよ」と。
でも、時々戻りたくなる現場がある。
それは、、、
To be continued ……