日比谷にある出光美術館で開催中の「唐三彩ーシルクロードの至宝」。

お天気も体調も良い水曜日に行ってきました。例によって電動車椅子で。


中国・唐の時代、王侯貴族の墓に埋葬された副葬品・唐三彩。

華麗な装飾と艶やかな釉薬で彩られた陶磁は、

シルクロードの東西文化交流を物語る美術品だ。


砂漠の貿易商人であるソグド人やラクダ🐪のモチーフなど、唐という都市が、いかに国際色豊かで華やかだったかを彷彿させる。


濃淡の揺らぐ緑、茶色からオレンジのグラデーション、すっきりとした白……

豊かな色彩に彩られた器や水差しは、艶やかな光を放っていた。

当時の王侯貴族たちは、これらを日用品として使用していたのだろうか。エキゾチックな唐文化の世界に惹き込まれる。


美術品として美しいだけではない。

東西文化が交差する都市は、時にユーモラスな表現を生み出した。


だって、ほら、コレ。レギュラーの。

「あるある探検隊」なのよ😆

このポーズはさぁ😝



偉そうな砂漠の貿易商人も結構お茶目よん🤪