イメージ 1

姉に小布施に連れてってもらいました。

お蕎麦屋さん「せきざわ」でめっちゃ美味しいお蕎麦をいただき(ここのお蕎麦、これまで行った蕎麦屋No. 1。店内撮影禁止につき写真はありません。悪しからず)
その帰り、岩松院というお寺に寄りました。

イメージ 2

ここは葛飾北斎が描いた天井絵が有名。
北斎88歳から89歳にかけての作品と言われる「鳳凰図」は、どの場所から見ても鳳凰から睨まれてるように見えるというもの。
松葉杖で畳の上をぐるぐる動き回るのもいかがなものかと思い、それはできませんでしたが、腰を下ろした場所からは確かに鳳凰と目が合いました^_^
岩絵の具で彩色された鳳凰図は160年以上の歳月が過ぎても色鮮やさを保っていて、北斎がつい最近まで生きていたような気がしてくるのでした。

お堂内にある窓際の一角に立つと、気持ちのいい、やわらかな風がゆるやかに流れ、この環境が鳳凰図を守ってきたのだろうと思いました。

イメージ 3



帰りは千曲川沿いに見つけた菜の花畑に寄って、一面黄色に彩られた風景と、

イメージ 6


何て名前かわからないけれど、遅咲きの桜を楽しんできました。桜、こんもりと咲いていますね。

イメージ 4


どなたか、何て名前の桜か、わかりますでしょうか?

イメージ 5