立春の昨日は通院でした。
抗がん剤投与の日です。

まずは採血💉して、診察待つ間にお昼のパン🥪を買って(抗がん剤点滴の間に食べることができるのです😄)、車椅子から降り、松葉杖で待合室へ。
待つこと30分。主治医の部屋へ。

「こんにちは~♬」と元気に入っていったからか、
松葉杖に慣れた手つきを見たからか、
主治医は私の病状が良くなっているような対応だ。
「調子良さそうだね。どう?」
「臀部が痛みます。痛みが強い時はオキノーム(麻薬系鎮痛剤)飲んでます」
「そう(わりとスルー😅)。白血球(先週の抗がん剤投与で)だいぶ下がっちゃってるけど、やっちゃおうね🎵」
「抗がん剤の量減らさなくて大丈夫ですか」
「大丈夫大丈夫! 良くなってきているからね」と先生。
良くなっているというのは何を見て?
先週見たCTからか?
それとも先週の腫瘍マーカーの数値か?
いずれにせよ先週は良くなっているとはハッキリ言わなかったけど。

そう仰るなら聞いてしまおう!
「私、働ける身体に戻れますかねー」と聞いたら
「前と同じ働き方はできないけどね」というお返事。
おお~❗

11月に「働けるようになりますか」と聞いた時は「今は絶対安静」としか返ってこなかった。
12月にも同じ質問したら「まずは歩けるようになることを目指そう」だった。

今回「前と同じ働き方はできないよ」と答えが変わった✨😄→これは働くこと前提の答えではないか!

先生はそのあと「今はいろんな働き方があるしね。在宅とかもあるし」とつけ加えた。
私は先生に「働けるようになるよ」という言葉を言わせたくて大ボラを吹いた。
「私の会社は人材不足なので、週3日出勤して週2日在宅勤務できれば仕事復帰できると社長と話してます!(大嘘)」
「いい会社だね。じゃあ、そうなることを目標に頑張っていこう」と言ってくれた✨✨

おお~🙌
働けることを目標に……ずっとその言葉を待ってました💛
私が何度も言うので、主治医はつい言ってしまったのかもしれないけど、
誘導尋問みたいだったかもしれないけど、
明るい兆しを胸に宿すことができました😄
むちゃくちゃ嬉しい😆

もちろん、そのためには今の抗がん剤・ジェムザールが長く効いてくれることが大前提だ。
先生も「そこは不透明だけど。でも、医療は進歩してるからね」と仰った。

私の主治医がそう言う時、その言葉の裏には近く許可される治療法や新薬のことが頭にあるのだ。
いつも未来を見据えて治療を考えてくれている。
この先生に出会えて良かったと心の底から思っている⭐⭐⭐