ボラティリティパワーが高まっています!
「パニック売り」とまではいかないまでも〜
コロナで市場が混乱した2020年3月を
少し弱めたようなな売り方が見えますね!
「まだ落ちるか」という繰り返しの連鎖です。
連銀の大幅な利上げ予測と、コロナの稼ぎ頭であった
IT関連銘柄の利益の頭打ちが拍車をかけている現状。
だが、しかし・・・
『噂で売って事実で買え』とはよく言ったものです。
0.75%という近年例を見ない利上げ幅に
踏み切ろうとする噂が広がれば・・・
株価の下落を演出したと思えば
「どうも0.75%は確からしい」
とその噂が事実になると売り圧力は緩和され
少し値を戻す局面もあったりと???
今後は8%台というインフレが続く訳ではないが…
0.5や0.75のような幅で利上げを見据える必要性!
問題は、このインフレが景気が加熱しているために
起こっているわけではなくオイルや穀物を代表格に
供給が絞られて起こっているインフレであるため
仮に利上げをしたとしても即効性がないでしょう!
個人や企業の可処分所得を圧迫する最大の要因
インフレファイターとされたポール・ボルカーも同様に
何がなんでもインフレを封じ込める姿勢を示したことで
景気後退を経た後に経済は安定しました。
問題はこれと同じことをパウエル議長ができるかどうか!?
「連銀は3%を超えて利上げをするか」ということだが、
この1ヶ月でほぼそれが確実となった感触ですね。。。
思えば1年前まではインフレ率が上昇しないと揶揄されて…
「連銀が何をしてもインフレにはならない」
という変な自信が投資家にはありましたね。
それが今では連銀の一挙手一投足に投資家が震えている。
金融政策が市場を壊すほど大胆な行動をすることは
皆無であるが、、、
今現在は市場を壊してもいいほどインフレを
封じ込めなければいけない場面なのだろう。
この0.75%という動きは連銀がインフレ退治に強気!!
すなわち今後もインフレが続く限りは
金融市場の騰落は当分続くでしょう!
ボラティリティとは騰落であり、
上昇も下落も両方とも含むもの。
株式市場だけでなく債券市場も不穏な動きをしており、
直近FOMCを終えたところでこの不安定に変化はないです!
==================
実績と安定、継続性に重きを置いた資産構築サービス
個人の金融リテラシーを高める社会貢献を継続します!
==================
🟢具体的な全自動型の資産形成プロセスについては!
💹『公式LINE』からもぜひ一度ご覧ください🆓🤗
🟡こちらの「URL」から気軽にご追加ください🌱
蒸し暑い時期に入り動きにくい時期に入りましたが・・・
充実した素敵な週末を過ごしていきましょう!