タックスシールドとは何ぞや??
直訳すれば「税金の盾」ですね!
タックスシールドとは、、、
税金によるキャッシュアウトフローの
「減少効果」のことを指しています!
新規事業計画や設備投資などの場面で
投資の意思決定に於ける概念です。
具体例で考えてみましょう^_^
💡例えば
「収益」100,000円に対して、
「経費」80,000円とすると、
=税引前利益が20,000円ですね。
そこから税金として30%分を支払うので、
税引後利益は=14,000円となります。
(税率は仮に30%とします)
ここに、
経費5,000円を追加計上したとします。
税引前利益は5,000円減って、
15,000円となります!
利益が減ったので、税金も減りました。
✔️税引後利益は10,500円です。
従って、5,000円の費用に対して、
最終利益の減少は3,500円ですね!
💡1,500円が乖離となります!
その差異は、
5,000円×30%=1,500円となりますね!
これが「タックスシールド」と
呼ばれるものになります。
これは、すなわち、
税金によるキャッシュアウトフローの
減少効果です。
この効果により、
5,000円を費用で支払っても、
最終的には3,500円の支払いしか
なかったということになります。
このタックスシールドの説明については、
「減価償却費」等の「非資金支出費用」
として説明されることが多いのです!
◉単純化して言えば・・・
あえて現金支出の節税効果で
説明をしています(^^)
新規事業や設備投資を行うに際には
その程度の差はあれど・・・
事業計画が存在していると思われます。
この際に、このタックスシールドの概念は、
必ず登場してきます♫
これは、減価償却費等が、どうしても
キャッシュフローに影響を与える要因となるからです。
「税金」部分がキャッシュフローに影響を与える
これを考慮した上での経営や設備投資の方針を
考えることは、非常に重要なことになるのです。
少し、難しいようですが、スマートにスリム化
させてビジネスと投資を行う指標と捉えたいですね。
税金と経費(減価償却費等)のバランスを知る!
投資に絡む、費用対効果への意識を深めたいですね🤗
公式LINE🆓へも、どうぞ気軽にお越しくださいね♫
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎