独居房にいても獄中結婚する奴が存在するので、
「出会いがない」は「時間がない」に次ぐ意志弱の言い訳かもしれないが、
何もしなくても同世代の人間と数十人単位で出会える学校というボーナスステージが終われば、
出会う機会が激減するのも事実だ。
(『カレー沢薫の時流漂流』23年12月25日・第279回より抜粋しました。)
そう、
刑務所に収監されて、
外界とのかかわりはほぼ断たれていても結婚できる人はできてしまうんですよね。
収監されている受刑者がアプリを使って気になる異性にアプローチ!
・・・はできないので、
メディアで受刑者の存在を知った異性側からのアプローチがあった。
というわけですが、
なぜだか異性をやたらと引っ張り寄せるタイプの人
って、
「危う~い魅力」があるのは確かだと思う。
反対に、
異性運が高くない人って「そういう危ない魅力ってのは無い。」んですよね。
『えーっ、それなら自分も「危うい魅力」ってのが欲しいっ!!』
とかは思わないほうが良いです。
今まで通り「比較的、まっすぐな人生(まっすぐだから「変な陰=ある種の注目点」も生まれないというか)」を歩んだほうが良いです。
危うい魅力は、
ブラックホール的に、
「波乱」のようなものも引っ張って来ちゃうリスクが高い
気がするんです。
縁遠くて困っている人からしたら「異様にモテてムカつく羨ましいヤツだなっ!」な存在が近くにいたとしても、
当の本人からしたら、
「ふつうの人生が送れているアナタのほうが羨ましいよ・・・」
かもしれません。