故・細木数子サマが娘さん(養子縁組をした姪御さん)に、
「お金も地位もあっても、年を取ったら寂しい。家族がいないのは孤独。」
と言っていたそうで。
ただ、
恋愛とか結婚に関しては「相手側にも選ぶ権利がある」だけに、
「孤独だと不安だし困るから、いい相手を得たいなぁ」
と思っても、
周りの人を見渡してみても、
ああでもない、こうでもないと、
真摯にモテを追求しない人には、
そう簡単に彼氏、彼女すらできないのが現実かと思います。
俳優の東出昌大さん、
彼にぞっこんになった年若い女優との件で離婚した後は、
仕事を干されて山奥で自給自足みたいな日々を送っていますけれど、
きづいたらあっという間に3名の若い女優さん(いずれも20代)が、
その山で共同生活を送っているのだそうで。
彼みたいな、
モデル出身の長身イケメンで、
甘いマスクとは裏腹にワイルドで男らしい一面もあるような男性だと、
ただ息して、ただ生きてるだけでも、勝手にどんどんモテちゃいます。
しかし、そんな人は本っっっ当に一握りです。
それこそ、
テレビの一線で活躍できる異形レベルの美形くらいです。
ふつうの美形さん程度で、
自分から仕掛けるのはイヤだ。
自分好みの王子(姫)の方からグイグイ来て、
上手に引っ張って行って欲しい!
って言ってたら、
「ぜんぜん相手が定まらない・・・」
が、加齢とともにどんどん深刻化します。
で、
それは誰も助けてあげることはできません。
誰かが助けてあげられるのなら、
これだけ婚活ツールや恋愛コンサル系があふれかえっている時代ですもの、
もう少し婚姻率は解消されているはずです。
画像は『東京タラレバ娘』東村アキコ・講談社よりおかりしました。