九州国立博物館のバックヤードツアーに行ってみた!

開催中の特別展は東洋陶磁展だった。

 

バックヤードとは?

博物館の建物について、および博物館のお仕事について

ボランティアの人が教えてくれるツアー。

 

例えば、免震構造がどこにあるのか博物館の建物について。

博物館に収蔵したり修復したりする役割と修復のお仕事とか。

空気を綺麗にしたり収蔵品に虫が付かないようにする工夫とか。

 

それから東洋陶磁展を観た。

展示品のほとんどは写真撮影が出来たので、

鳥をテーマに絞ってアップしてみよう。

写真に説明を入れて撮ったのが少ないけど。

 

 

油滴天目茶碗を茶碗型コントローラーで、

8K画像を体験しながら楽しめるのでやってみたよ!

大きく手前に持つと、油滴が大きく見えるし、

裏側の高台もひっくり返して見られる。

本物は展示品の裏を鏡で見ることが出来るけど、きれいだった。

 

 

時間があったので常設展にも行った。

埴輪とかピカピカの再現された鏡や鉾が入った甕棺とか、

書、裂(きれ)という貴重な布とか、唐三彩もあった。

 

陶器は有田が近いので、小さいころから見ているけど、

白磁・青磁・唐三彩・象嵌・油滴といろんなのがある。

今回はタイルが可愛かったな。

タイル柄のメモ帳とかは、売ってなかったけど。

 

ミュージアムショップでガチャをしたら、

弥勒菩薩半跏思惟像が出てきて、思ったより大きかった♪

次の展覧会は古代メキシコだから、すごく楽しみ!