ひさびさ釣り再開!のワシです。こんにちは。
 
6月の頭が最後でしたから、2月近く遠ざかっておりましたな。いかんです。

この日はLINEで常連さんからのお誘いもあり、涼しくなった夕方出撃。
 
んで、課題のベイトフィネスにトライですよ。
 
なんつったってフィネスですからね、いきなり管釣り用の軽量ルアーである、2.3gのライオームナノを投げてみます。
 
ですので、もー、怖くて怖くてブレーキMAXで。
 
ていうか、試し投げの時からブレーキMAXにしてて、そのまんまでしたね。
 
ですが、投げているうちに、コレがダメなんじゃなかろうか、と。

というのも。
 
投げたルアーがロッドの先を中心として円弧を描いて失速し、どうにもあらぬ方向に飛んで行きます。
 
あきらかにルアーが引っ張られてるカンジ。
 
これこれ、この現象ですよ、試し投げで手を焼いていたのは。

なもんでバックラ怖いけど、ブレーキの目盛り2/3くらいに調整して、着水時にサミングするように変更。
 
したら、これが一番ちょうどいい塩梅、っていうのが判明。
 
結局、ベイトリールの標準的なやり方でええんですな。
 
これなら、まぁ、そこそこ投げられます。だいじょぶだいじょぶ。

とはいえ、スピニングタックルに比べるとキャスティングがほんとにナーバスで、しかも距離出ないからやっぱりストレス感じますなぁ。
 
ええ、わかってたコトですけど。
 
SONY Cyber-shot DSC-RX0 IIで録画して、後でフォームチェックしてみたけど、まだまだちょっとぎこちなさがありますし。
 
しかし。
この方法だと、着水時のサミングのタイミングは目視で取らないとアカンから、夜の釣りはキツいんじゃね?

んで、このタックルでのウェイト的には、4gのテトラワークスビビぐらいがちょうどいいカンジ。
 
6gのレンバイ45だと飛距離は出るけど、投げる時とか巻く時とか、ロッドが少し危ういカンジ。
 
2gクラスは距離投げられないからストレス感じるなぁ。
 
2g以下は怖くてまだ投げられまへーん。

ロッドの調子はファーストでチューブラーのメバルロッドそのものですな。あ、胴がしっかりしてるかな。
 
アジングロッドみたくぱっつんぱっつんじゃないので、全体的なぱっつん感がちょっと物足りないというか。
 
リールの方は、んん~、まさにコレがベイトのフィネスってヤツなんでしょうけれども、なんだろう、フィネス感がいまひとつというか。。。
 
やはり、すでにフィネスなスピニングタックルを経験してるせいなのかしら。
 
同じシマノでもスピニングとベイトじゃ巻き心地はエラい違うのね。
 
んで、リールをパーミングしてロッドを持った時のカンカクがなんちゅうか、スピニングとまったく異質やね。
 
総じて、可もなく不可もなく。
 
でも、なんだろ?ブルカレの72TZ&ヴァンキC2000HGSで感じる、あのしっとり&しゃっきり感がないんだよねぇ。

しっかし、これ、ほんとに夜の海で1.5gのワームとか投げられるのかしらねぇ。やっぱちと不安。
 
日 時:2019年8月18日 16:00
天 候:快晴
潮 汐:中潮
潮 位:下げ始め
水 位:171 cm
場 所:ご近所河川
気 温:31.5 ℃
水 温:30.4 ℃
魚 種:ニゴイ 17 cm×1
ロッド:YAMAGA Blanks Blue Current 63 Bait
リール:SHIMANO 17 CALCUTTA CONQUEST BFS HG-LEFT 101
ライン:よつあみ LONFORT Real dtex Premium WX8 #0.3
リーダ:KUREHA Seaguar Grandmax FX #1.5
メ モ:復帰第1戦目はご近所河川
    暑いかなと思ったら、夕方だったせいか
    耐えられないほどの暑さでもなく。
    で、本格的にベイトフィネスの練習開始。
    試行錯誤繰り返しながら投げてますと、ゴン!とアタリ。
    その後、デロ~ンと何のヒキもなくアガってきたのが
    17cmのかわいいニゴっち。
    ニゴっちはね~、アタりはええんですが、ヒキがね~
    でも、このライトソルトタックルにはちょうどええカンジのサイズなんですかね。
    手応え的にはすんげぇアタりにカンジられて
    思わず、「うぉっ!」とか声が出ちゃいましたわ。
    とにもかくにも、このタックルで入魂完了。
ルアー:ValkeIN×DUO LI-WORM nano, DUO Tetra Works BIVI, Bassday RANGE VIB 45