建物の前にスーツを着た男性がいたので
一瞬ためらいますが、皆さんどんどん入って行くのでついていきました。何もやましいことはないのに、何か言われたらどうしようと思ってしまいます。
左の方にある階段で地下へ。
隣にエレベーターもあります。
入口
回転扉は苦手なので注意が必要。ためらっている私をおいて、夫はどんどん先へ行ってしまう・・・
まずチケットを買いました。
ロッカーはトイレの前にあります。
荷物を入れて鍵をしめようとするも閉まらない。おかしいなと思いよく見たら
50セントコインが必要だとわかる。
残念ながら50セントコインがないらしく「両替してもらってくる」と言ってどこかへ何もせず待っているだけでいいって気楽だな~と思い、ふと自分の財布を見たら50セントコインがあった!さっきホットドッグを買った時のおつりしまった・・・と思っていたら夫が戻ってきたので言うと「あ、そうなの」と全く気にしない様子で、コインを入れて鍵を閉めていました。手際がいい!お金の管理を任せるようにして良かったと改めて思う。
手ぶらっていいね~
※鍵を開けると50セントは戻ってきます。
大金持ちのお屋敷のような感じ
階段も趣があります。
今回持参したガイドブック「aruco」には、マウリッツ伯爵の私邸として建てられた、ルネッサンス風の建物と書いてありました。伯爵の家・・・納得です。
来たねえ~マウリッツハイス(⌒▽⌒)
まず見に行ったのは・・・
真珠の耳飾りの少女
目が合うと引き込まれ、この場を離れたくない気持ちになる。他の絵では感じないものがあるような気がする。
夫も楽しみにしていたようで、じっくり見ていました。
レンブラント
若い頃
晩年
テュルプ博士の解剖学講義
レンブラント作
「デルフトの眺望」などを見た後、再び真珠の耳飾りの少女を見に行きました。
ブログに載せるための写真を2枚だけ撮影。耳飾りの真珠の光り方やターバンの色、こちらを見つめる目など、みどころがたくさんで、見るのにいそがしかった
この絵の周りには常に5人か7人ぐらいいて、熱心に見ている人、オーディオガイドを聞いている人、写真を撮る人とさまざまでした。
帰りにショップで、夫は記念にしおりを買っていました
この絵を見るためだけにデンハーグへ来て良かった。
夫にせっかくだから国会議事堂の方へも行ってみる?と聞いたのですが、「興味がない」と即答夫もこの絵のためだけに、ここまで来たようです^^
駅へ戻ります。
綺麗な街だな~帰りは街並みを見たり、土産物店に寄りながらゆっくり歩きました。
お!
パンクしたのかな?ゴミもオランダらしい^^
つづく
※入館料 15.5€ 2033円(1€=131.194円)