まずコインロッカーへ荷物をとりに行きました。鍵が開けられなかったらどうしよう、と昨年パリのホテルで鍵を開けることができなかったことを思い出しましたが、何の問題もなくできました^^ああ良かった。コインロッカーの近くに待合室みたいなところがあったので一休み・・・と、この時ふとドイツ鉄道のラウンジがあったら利用できるのではないかと思いつくひらめき電球

 

ヨーロッパの鉄道会社はラウンジを大きな駅にもうけています。今までに利用したのはTGV(フランス)のラウンジを1度だけ。ここではラウンジではなくサロンということを知りました。ドレスデン中央駅にあるかないかわかりませんが、まだ時間もあったので探してみたところ簡単に見つかりました。

→のところです。

DB Lounge

 

ここに行くのに階段しか見あたらず、小さいとはいえスーツケースを持ってのぼる必要があり少し辛かった。

 

入口でチケットを見せて中へ。

セルフサービスの飲み物コーナー

 

トイレは左のドアから行くことができます。ドアの横にあるボタンを押すと開き、階段で少し降りたところにありましたトイレ鉄道駅のトイレはだいたい有料なので、こちらで綺麗なトイレを利用できるのは嬉しい。

平日の昼だからか数組しかいないのでとても静か。WIFIもつながりました。(無料)

 

コーラをいただきましたニコ短い時間でしたが身体(特に足)も心も休ませることができた。

ラウンジを出てホームと遅延がないか確認。

14時20分発 ICE1556に乗るので3番ホームへ移動。

 

時間通りICE到着

乗車

 

この席に座ります。

 

座席の上に乗る区間が表示されていました。

何も表示されていない席は予約が入っていないということだそうです。

 

利用者は少なくラウンジと同様こちらも静か。

 

私の隣は個室みたいな席でした。

 

メニュー

出発後しばらくすると車掌さんが注文をとりにきました。1等車は自分で買いに行く必要はなく、席まで届けてもらえるようです。

タリスやTGVのような無料の食事・飲み物サービスがないのはさみしいけど、これがドイツ鉄道なんだなあ。

 

フランクフルト到着予定は18時37分なので4時間以上乗っていることになります。数日前トラブルがあって遅れたので(アムステルダムーベルリン間)、今度こそ頼む!と強く何度も思いました。

 

ある停車駅でちょっと停車時間が長いと思うとヒヤヒヤしたり、私の周りの乗客が全員降りたりするとなんかあったのか?と焦ったり、でもその駅で新たに乗ってくる人を見ると「ああこの駅に用があるから降りたんだ」と当たり前の事を思ったり。

 

アナウンスは英語もあったので、わからないなりに真剣に聞きました。ドイツ語のアナウンスが英語より若干長かったので、なんでだろと思いドイツ語は全くわかりませんが、何度も聞いていたところ・・・次の駅の案内の他にその駅から乗り換えることができる、ローカル線の乗り場や行き先、時間の案内をしているような雰囲気がしましたにひひあくまでも雰囲気です。

 

2時間ぐらい過ぎて少し気持ちの余裕が出てお腹も減ってきたので、駅のパン屋で買ったパンを食べる。美味しいなあパンこのパン、0.55€と安かった。

 

前回のトラブルを経験して学んだのは、立っていても食べることができるものと飲み物を多めに持っておくことです。

 

そして多少の遅れはあったもののフランクフルトに到着ニコわーい!何事もなく無事着くことがこんなに嬉しいとは・・・

乗ってきたICE新幹線前すばらしい仕事をしてくれてありがとうと思いながら撮りました。

 

フランクフルト中央駅

パリから先ユトレヒト・ベルリン・ドレスデンと初めての街が続き、駅に着くと緊張感がありましたがフランクフルトに着いた時はホッとしました。1回でも来たことがあるって大きい。

 

つづく

 

※ドレスデン→フランクフルト 1等車45€ 5670円(1€=126円・4月12日購入)

 

4時間以上乗るので1等車にしました。この区間ドイツ国内の移動なので、購入時にシートマップから好きな席を選ぶことができたのが良かったです。

 


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