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ラン藻だらけで恥ずかしいですがそこはみないでおいてくださいw

少し前まで一面ラン藻のじゅうたんでしたが、ようやく少しずつですがおさまってきました。

 

それはさておき今日はPo.エンドリケリーです。

ワイルドだとアフリカのナイル川などに生息していますが、これは写真のこの個体はブリードものです。

チャド産のワイルドものとかは今でもまだまだそれなりに高価ですが、最近はブリードものが多く出回るようになって買いやすくなりました。

全長は60センチほどになるので、それなりに大きな水槽で飼育することをお勧めします。

少なくとも水槽は90センチはほしいところですね。

水温、水質は多くの熱帯魚と同じく26度前後、弱酸性~中性で何も問題なく飼育することができます。

普段の生活域はおもに水底で物陰に隠れてることがおおいので、流木などで隠れ家を作ってあげると落ち着くと思います。

 

エサについては肉食魚なので、冷凍アカムシやメダカや金魚、沈降性の肉食魚用の人工飼料を与えるのがいいと思います。

個人的には人工飼料に餌付くのは早い個体が多いので、ヒカリキャットを与えるのがいいかなと思います。

 

混泳についてですが、普段はのんびりおとなしいそうな雰囲気なのですが、結構なんでも噛みつくので口に入っちゃうような相手はやめておいた方がよいでしょう。

同サイズくらいのポリプの仲間ならいけるかもしれません。

表層~中層をおよぐ同じくらいのサイズの肉食魚となら混泳可能かもしれませんが、エンドリケリーはエサ食いが遅いので、あまりにエサ食いの早い相手だとエサの与えかたに工夫がいると思います。

しかしながらこの手の魚の混泳は特に100%というものがないので、混泳させる際には最悪の事態も覚悟しておくことが必要です。