我々が食えるようになるには「マインドセット」「相互交流度」「マスタリー度」の3つが同等に必要だ。でも「マスタリー度」だけは高めるのに時間がかかるので、我々はついつい「マインドセット」「相互交流度」だけで何とか食い繋ごうとしてしまう。要はインチキをやってしまう。
A マインドセット : 思い込み・価値観・信念・人生哲学・考え方・心理状態
B 相互交流度 : 交流の量(社交性・行動力)×交流の質(対話力)
C マスタリー度 : 知識やスキルの熟達度および内面の発達度合
■なんでこの3つが大事なのか
食えるようになるためには「マインドセット」「相互交流度」「マスタリー度」の3つが同等に必要だと思っている。
「熟達」した者がしっかりとした「考え方」を持って社会的な「行動」をたくさんすれば、成功する、ってことだ。
留意すべきは、これら3つはお互いを強化しあっており、一つだけでは成り立たない点である。
つまり、3つとも意識的に強化することで、3つとも強化され、そして我々は食えるようになるのである。
- 「マインドセット」がしっかりすると「相互交流度」は高まり、「相互交流度」が高まると「マインドセット」は強化される。
- 「相互交流度」が高まることで「マスタリー度」は高まり、「マスタリー度」が高まると「相互交流度」は促進される。
- 「マスタリー度」が高まることで「マインドセット」は強化され、「マインドセット」が強化されると「マスタリー度」は促進される。
■インチキ商売に走ってしまう理由
ときどき「マインドセット」と「相互交流度」だけで商売している人がいるよね。
能力に見合わない自信と、強引な巻き込みで、金儲けする人だ。
確かに「マスタリー度」を高めるには時間がかかるので、簡単にできる「マインドセット」と「相互交流度」だけで勝負するのは、分からんでもない。
誰だって若いころは怖いもの知らずのマインドセットと、やみくもな相互交流で勝負しなきゃならない。
そうやってマスタリー度を高め、少しづつ本物になるものである。
だけど、いつまでも経っても、自身のマスタリー度が高まらない人は、ちょっとヤバいかな。
ドラッカーの言うところの「真摯さの無い人」ってこういう人のこと言うんだろうかね。
自己研さんなんてどうでもよい、それよりも「金になればよい」「人からすごいと呼ばれたい」「そのためには中身なんてどうでもよい」、そういう人たちってことだ。
そういう人たちのブログやフェイスブック、開催するセミナーやイベントから漂う自己顕示欲まるだしの感じは、独特なものがある。
これでよく食っていけるなあと関心するけど、まあ、人それぞれか・・・
■けっきょく誰が食える人なのか

