キャロットクラブ所属のマメールロアが新馬戦に出走。

 

結果は9着でした……。無念ガーン

 

事前に依頼していたビュイック騎手が直前でキャンセルされ、三浦騎手に急遽乗り替わるなど、出走前からかなりの暗雲が垂れ込めていました。

 

3番人気で、少し期待していましたが、レースでは全く見せ場が無く惨敗です。

 

オルフェーブル産駒で気性難が影響しているようなので今後も心配です。。ショボーン

 

一度放牧して立て直した方が良さそうですね。

 

 

以下、公式です。

  • 18/12/8  高柳瑞厩舎
  • 8日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り外から馬群の中に入れるようにしつつ中団を進む。直線へ向くところで苦しくなり、伸ばそうとしたがグッと来ることはなく9着。「ゲート自体はそれなりに出ているのですが、まわりに気を遣って耳を絞っていたので、前に馬を置いてリズムを整えました。ハミの取り方や手前の変換に極端なものはなかったものの、終始まわりを気にしていましたね。勝負どころ、直線と外から上がって来た馬に必要以上に寄られる不利はありましたが、自分の走りに集中できていない上に体力的にもこれからの面がある影響か、重心が高くてフワフワと走っていたので、一度使ってまた良くなってくれればと思います。今日はいい走りをお見せできず申し訳ありません」(三浦騎手)「調教の感触は悪くなく、それなりの走りはできるはずと期待を持って臨みました。初めての競馬場に戸惑いすぎることはなく馬運車の積みおろしや装鞍時に問題はなさそうでしたが、返し馬では物見をしていましたね。競馬でも最初は悪くなさそうだったものの、コーナーあたりからより周りに気をつかうような素振りを見せ、スピードを乗せていくところで理想的なハミの取り方ができていませんでした。若さが特に出てしまう結果となりましたが、力を出し切っての結果でないのはある意味で救いかなと思いますし、経験を積みながら良くしていき、結果につなげられるようにしていきたいです。結果的には大丈夫でしたが390キロを切るかもしれないと思っていた馬体の持ち主なので、基本的には間を設けながら使ったほうがいいでしょうし、おそらく一度放牧に出すことになると思います」(高柳瑞師)調整過程から幼さを感じるところはあり、実戦でも所々見られました。鞍上は考えながら進めていてレースの形としては悪くなかったように思いますが、肝心のところで接触し、気持ちが違うほうへ向いてしまったのかもしれません。ただ、何もなければ突き抜けていたかと言われると微妙なところで、心身ともに今よりしっかりとしたほうがいいということは否めないでしょうから経験を積みつつ成長し、いい結果へとつなげていければと思います。今後についてはレース後の状態をよく確認してから判断していきます。

 

  • 18/12/6  高柳瑞厩舎
  • 8日の中山競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に三浦騎手で出走いたします。
  • 18/12/5  高柳瑞厩舎
  • 5日は美浦南芝コースで追い切りました(68秒3-52秒1-37秒0-11秒6)。「実戦に備えて先週本馬場での追い切りを行っておいたので今週は元に戻してもいいかなと思っていたものの、雨が降り、芝コースが程よいクッションの利いた馬場になっていたので、それならばと思い今週も本馬場で追い切ることにしました。終いの伸びに関しては変わらず良くてしっかりとしています。ただ、今回も物見はしていて、これまでは抜けてからふわっとしていたものの今回はコーナー毎にふわっとしていました。何かに対してということではなく気持ちがまわりに行ってしまっているだけで、行動に出すほどではないんです。オルフェーヴル産駒ということでついそういうイメージを持ちがちですが、稽古レベルで言えば大きなアクションになることはないのかなと見ています。鞍上にはビュイック騎手に依頼をしていたのですが、54キロが厳しいということで残念ながら乗れなくなってしまいました。代役を探さなければいけなくなったのですが、稽古で乗ってくれた三浦には先約があるということだったので、先方が除外など使わなくなった場合は彼、そうでなければうまくリードしてくれるであろう古川騎手という、交替騎手の形で投票を考えています」(高柳瑞師)8日の中山競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に出走を予定しています。