久しぶりの新幹線で、熱海に向かっています。
今日は、船井幸雄記念館にて、
「かっこちゃんと遊ぼう」でお話しさせていただきます。
かっこちゃん、小林正樹さん、ペルーの阪根博さん、
写真家の野村哲也さん、記念館の佐野ゆかりさん、
船井勝人さん他、大好きなみなさんは勢揃いです。
記念館では先日「光彩の奇跡」を上映くださったばかり。
ありがたいご縁が続いています。
今日は何のお話をしようかと思いつつ、これを書いています。
今日はまず “お礼” からお話ししようと思っています。
それは、今年の初め、自粛生活が増え、
家で1人で、または、人知れず心に不安を抱えたり
されている方が居られるかもしれないと思い、
映画で元気になって欲しいという思いにかられ、
映画を世界に無料配信しました。
仲間に手伝ってもらい
「ありがとうMoviement」と名付け、
世界に受けてお知らせしたいと思った時、
たくさんの方がシェアして応援くださったからです。
２月の「ありがとうMoviement」では、4日間で、7万人。
その次の、村上和雄博士追悼では2日間で、
6、3万人の方にご覧いただけました。
映像配信サイトVIMEOでの配信世界トップ1%に入り、
契約金の更新を！と言われ、数百万円という噂に、
無料でのプレゼントだっただけに、冷や汗が出る
というピンチも味わいましたが、
意図と想いを伝えたら、理解してくださり、
逆に、1%の凄さも体験させていただきました。
また、そのご縁で、アメリカ在住のCさんが、
韓国の方にも観てほしい！という願いのもと、
韓国語字幕にしてくださり、
本当にありがたいご縁の繋がりを頂いています。
ありがとうございます💕
それはこの映画を作ったおかげで今があります。
そして、映画のおかげで、中山先生と出会い、
「へそ道」が完成し、今があります。
それは、映画の主人公、
かっこちゃんこと山本加津子さんと
出会えたおかげで今があります。
かっこちゃんを紹介してくれたのは、義理の姉なのですが、
その義理の姉（夫の実姉）、ゆかり姉さんのおかげで今があります。
義理の姉、ゆかり姉さんと出会えたのは、
夫と結婚したおかげですから夫のおかげで今があります。
夫とは同じ、中学校だったから、知り合え今があります。
その地域に住んでくれた、両親のおかげで今があります。
九州出身の母と、大阪出身の父が出会い、
結婚し大阪にいてくれたから、今があります。
そして、私を産んでくれたおかげで今があります。
と辿っていくと、
どこまでもどこまでも感謝でつながります。
これこそ、「へそ」ですね。
しかし、
逆に、
「あのせいで」で繋ぐと、
あのせいで、このせいで、の「不」の
連鎖になります。
つまり、今を「良し！」にすれば、
そこから一瞬で感謝の連鎖が起きますが、
「私なんてだめだ」と今を否定すると、
あっという間に、過去にも先祖にも、
「不」の連鎖がおきます。
単純なことですが、無意識に日々の思いを理解していくと、
体感を伴い、それには重力があることに気づきます。
前者の感謝は、「軽い」のですが、
後者の思いは、「重い」のです。
つまり、みたまは重力はなく軽い。
思いは、「重い」
だから、みたまに余計な思いがこびりついていると、
重くて浮かばない。
それを浮かばれない魂と言います。
生きていながらにしても同じです。
思いが重すぎると、みたまが浮き上がれない。
だからこそ、みたまのこと、それから「思い」のこと、
両方を知ることで、分別でき、さらに軽やかになっていけます。
最近は、「うつ」や精神的にしんどい方が増えてきています。
（数年前からずっとですが）
それは、「みたまがひらいた人」が増えてきたからだと
聞かせてもらっています。
つまり、みたまは開くのですが、
対処の仕方がわからないと頭がこんがらがって、
自分責めになったり、死にたくなるというのです。
みたまの元のものと、
自分というもの（過ぎたしい）のあまりの違いを、
みたま視点だと、あーまた綺麗になれる✨ありがたいなぁと思えますが、
自分視点だと、
「なんで自分はこんなこと思うんだ。」
「こんな自分はダメだ」
と思ってしまうことが多いのです。
だから、悩んでいる方や、うつの方ほど、
みたまがわかっていないのではなく、
みたまがひらいている人だというのです。
だからこそ、中山先生が、
みたまのことは、1人でも多くに伝えてください。
と切実におっしゃいました。
綺麗な心の人ほど、今の時代生きにくいですもんね。
違うことを書こうと思っていたのですが、
今日はこのお話が良かったのだと思います＾＾
そろそろ、ゆったり準備に移ります。
みたまの学びは終わりがないですから、
こうして聞きたいと思っておられる方がいる
場があることがありがたいです。
ありがとうございます。
入江富美子