車輪好き。

車輪好き。

車輪あるもの。
車輪が付いてる物が好きです。

四輪車、二輪車、電車などなど。

その辺りを適当に書いてます。

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電源が入らないトラブルに見舞われ、レッカーに乗せられディーラーに緊急入院した我がボバー。


診断の結果は…


単なるバッテリー上がり( ̄^ ̄)


大騒ぎして、ちょーカッコ悪い…。


いやね、言い訳しますとね、私だって、セルが回り切らんとかね、ライトが弱々しいとかね、ノーメンテのまま長期間放ったらかしたとかね、古いバイクとかね、そんなんだったらまずバッテリー疑いますよ。


確かに冬場に一ヶ月触ってなかったけど、買って半年の新車のバイクで、冬場に乗らなくなるの想定して先月バッテリーをフルチャージした。しかもその時はチャージ前もバッテリーは殆ど減ってなくて元気な状態だった。


んでもって、屋根付きカーポートにカバーかけて保管してたんで、保管状況としてはかなり良い方。


その状態で全く電気系が動かなくなる程に(キー回しても何処もウンともスンとも言わなかった)、バッテリーが完全に死ぬと思わなかった。


バッテリー繋いだまま一月放置はこちらにも非はあるけど、二週間くらいで乗るつもりだったんだもの。


それが色々ゴタついたり、天気が悪かったりで、気づけば1ヶ月…。


それでも今までの状況から、バッテリーの固体不良による突然死との判定を貰い、メーカー補償で新品に交換してもらいました。


レッカー代もトライアンフケアのサービスなので、全て無料。かかった費用は引き取りの際の電車賃240円のみ。


最近はとにかくトラブル事が色々続いてるのだけど、これは取り敢えず最低限の苦労で終わりましたとさ。


ちゃんちゃん。


追記 : 買おう買おうと思いつつ、そのままになっていたバッテリーチャージャー買いました。



引き取りついでに神戸メリケンパークに。


ポートタワーは化粧直しちう。

1週間前に寒さと雪で挫折したので、バイク放置期間が1ヶ月を超えた。


こうなる事も予想して、先月頭にディーラーでチェーンのメンテとバッテリーの充電を行い、カバーをかけて万全の体制でプチ冬眠に入ったのであるが。


最近としては気温も高く、風もない気持ち良い晴天の土曜日。今日こそは乗ろうと準備をして外に出る。


イグニッションキーを回す


…沈黙


バッテリーが弱くてセルが回らんとかじゃない。電源そのものが入らない。


キルスイッチは入ってないし、バッテリー周りの配線を目視しても問題なさげ。そもそもディーラーでメンテしてから全く触ってない上に、カバーをかけてガレージの奥で眠っていたので何者かに触られた形跡もない。


どっかが断線しているのか、何らかの理由でイモビライザーが作動しているのか、何にしても良く分からんが下手にいじくってメーカー補償の対象外とかになっても困るし、そんな知識もない上に、何よりも面倒臭い。(これが最大の理由)


しょーもない理由でアッサリ治る様な気もするけど、取り敢えずディーラーに電話する。


結果、実車見ないと良く分からん(そらそうだ)ので持ってきてくれとの事。


トライアンフケアでレッカーを呼び、トラックに乗ってドナドナされて行きました。



こんなんが来て


こうなって


こうなって


こうなりました



「トラブルとしたら電気系」とは納車時に聞いていたけど、やはりそうなのか?


国産に比べると輸入車はトラブルが多いと言うが、車では輸入車を何台も乗り継いできて今まで決定的なトラブルを食らった事は無い。(点検で借りたディーラーの代車が、街中で不動状態になると言うトラブルは2回食らっているがw)


昨年末から公私共にトラブルが多い。


本厄(一番年寄りの奴ね)の厄祓いも行ってきたんだけどなー😢

久しぶりにバイクに乗ろうかと、準備をして外に出る。


気温が低いのは分かっていたが、風がある上に、上空には厚い雲がどんより。


今日は晴れ予報の筈と思いつつ雨雲レーダーを確認する。30分後から雪が降るらしい。


用もないのに、こんな日にわざわざバイクに乗る奴はただの変態だ。


仕方ないのでバイクは諦めて、散歩がてら近所の野良ネコの溜まり場に猫ウォッチングに出かける。


寒い上に、ご飯タイムでもないので、コイツしかいなかった。



寒い上に御飯時でも無いので、他の奴らは
何処かに隠れているのだろう。

コヤツは毛が長いから寒さに強いのか?
小汚いが、この毛長は元は高貴な血筋かも。


プリンターって意外と安い。

 

インクジェットなら、かなり本格的な複合機でも2万円もあれば買えてしまう。

 

その代わりに高いのがインク代。純正インクならば3回も交換すれば新品のプリンターが一台買える値段になる。

 

そう。プリンターメーカーはハナからプリンター売って利益を取ろうなどと考えておらず、後から付いてくる消耗品のインクを販売する事で利益を得るビジネスモデルを構築しているのだ。

 

その為の餌となるプリンターは原価スレスレの安値でばら撒き、その品質たるや保証期間の1年間さえ保てば良いと言う割り切りで、その後の修理は内容に関わらず一律の実費。その代金といえばAmazon辺りで同一機種が新品で買える値段に近い物。

 

保守メンテナンスなんぞに手間暇掛けるつもりは毛頭なく、「壊れたら新しいの買え。どうせ安いんだから。そしてさっさとインク買え。」と言う見事なまでに割り切った商売である。

 

そしてそのビジネスモデルの障害となるのが、そう「互換性インク」と言う輩である。

 

彼らはプリンターメーカーが原価同然でプリンターをばら撒いて開拓したマーケットの上前だけをハネていく。純正インクなぞプリンター本体の利益まで乗っけてる様なぼったくり価格なので、普通に作れば簡単に純正品の何分の1かの価格で出来てしまう。

 

当然ながら消費者はそちらを選ぶが、プリンターメーカーから見ればそれは一番美味しい所をかっさらう盗人同然の所業なのだ。

 

当然ながらプリンターメーカーも、色々な妨害工作(?)を施して互換性インクを排除する事になる。

 

インクにICチップが付随するようになって随分経つが、最近のビジネスユース主体の上位機種(当然インクの使用量も多い)はチップからのデータを基にインク交換時期をプリンターが決める仕様で、尚且つプリンターが交換時期であると言う判断をしないとインクが物理的に取り出せ無い仕組になっている。

 

何故そんなお節介な機能が付いているかと言えば、純正インク以外のチップからのデータはあえて正確に認識せず、本来交換時期にきたインクにも交換指示を出さずに、インク切れを誘発させると言うトラップが仕掛けられているからである。

 

このトラップに掛かったユーザーは互換性インクの品質の悪さに原因があると思い込み、次からはきっちりと純正インクを使う立派な消費者に更生すると言う筋書きだ。

 

勿論どんな世界にも裏技は存在し、このトラップにも切り抜ける方法は存在する。

 

私なぞもその裏技を駆使して事務所のプリンターに安い互換性インクを使っていたのだが、この度ついにプリンター側が噴射ノズル其の物を使えなくすると言う究極奥義を繰り出してきた。

 

こうなると裏技でインクを交換しようが何しようが、インク其の物が出ないのだからどうにも出来ない。

 

ここまで来ると立派な故障なのだが、購入してから1年と1月ほどが経過しており、保証期間はキッチリ過ぎている。

 

おそらく私の様な裏技を使っても互換性インクを使い続ける不届き者には、最終的な対抗手段として自爆機能が組み込まれていた様だ。

 

流石は世界に冠たるCa○on。恐るべし。

 

 

週明けから風邪を引き込み38度の熱に二日間うなされた後の出来事で、ウイルスに侵された脳が考えた陰謀論を書いて見ました。長文にて失礼。

 

 

おまけの写真。

今時発熱なんぞすると拉致監禁されてしまうので

検査キットやりました。陰性でした。

ちうても、スタッドレスを履いた訳ではありません。

 

前回ブログでも書いたジムニーのM+Sタイヤの冬用タイヤ規制問題の解決策として、BFグッドリッチのオールテレーンにドレスアップを兼ねて交換しました。

 

と言うか、ほぼドレスアップの為ですね(笑)

 

 

 

レイズのイエローリムのホイールとセットです。

自己満足の世界ですw。

 

 

 

このタイヤは基本的にM+Sのオールシーズン

タイヤですが、横のスノーフレークマークの

おかげで高速道路の冬タイヤ規制はクリアです。

但しアイスバーンはあきません。

 

 

 

ついでにタイヤチェーンもゲット。

 

 

 

こんな便利な物が出来てたのですね。布チェーン。

軽い上に柔軟性があるので装着できるサイズが幅広い。

 

これ一本でポルシェの305/30/21、ジムニーの

175/85/16(オリジナル)215/70/16

(今回交換したサイズ)に全て対応します。

 

 

 

これでチェーン規制(2018年より施行のスタッドレスタイヤでもチェーンをしないといけない規制)もクリアです。

 

これで冬支度は準備万端。

阪神間に住んでいれば、積雪なんてのは数年に一度有るか無いかの世界。万一積もったところで直ぐに溶けてしまうので、積もった時は車は乗らなければ良い話。

 

スキーももう何十年もやっていないので我が家にはスタッドレスは勿論、チェーンすらない。

 

来月半ばに山陰地方に出かける予定があるのだが、今年は天候が読みにくい。何年か前に行った時は雪の心配は全く無かったが今年はどうだろう?

 

当家には車が二台あり、長距離移動はメイン機の911カレラ4が担うのだが、こちらは当然ながら雪道非対応。4駆なのでスタッドレスを履かせれば相応の戦闘力を発揮するが、ホイールとタイヤのセットで中古車が一台買える価格になってしまう。タイヤチェーンでお手軽に済まそうにも、305/30/21なんてアホみたいなサイズのチェーンはそうそうある物ではない。なにより雪道なぞ走って事故ろう物なら目も当てられない。

 

となるとサブ機のジムニー(最近は仕事のゲタ代わりに使ってるので、使用頻度で言えば完全にこちらがメインなのだが)の登場となるのだが、この車、高速道路や峠道の様なシチュエーションは全くもって楽しくない。移動が単なる作業になってしまうので、長距離移動にはあまり使いたくない。とは言え、悪路の為に生まれた車なので雪道もお手の物である。

 

 

 

image

当家の三羽烏。911カレラ4、ジムニー、ボバー。

以前使った写真の使い回し(笑)。

 

 

 

と、ここからが本題なのだが、雪道の可能性が出るならジムニーを登場させるしかないのだが、そこで問題になって来るのが高速道路のタイヤ規制だ。

 

高速道路の雪道規制は4段階ある。

 

①速度規制

②タイヤ規制

③チェーン規制

④通行止

 

であるが、①は取り立てて問題は無く、④はどうにもならない。③はスタッドレスを履いていてもチェーンを付けないとダメという規制で、適用区間も限られている上に余程の事が無いと登場しない。

 

問題は②のタイヤ規制である。

 

JB64ジムニーが純正で履いているのはブリジストンのDUELER H/Tで、オンロードメインの性能だがM+S(MUD+SNOW)の刻印がされており、冬用タイヤとしても一定の性能は持っている(アイスバーンは駄目なので最低限の性能だが)。うちの近所で積雪したレベルであれば特に問題なく使える筈だ。

 

ところが、このM+Sタイヤの扱いが高速道路会社や県によって違うらしいのだ。場所によって冬タイヤと認められたり、ダメだったり。

 

不確定情報ではあるがNEXCO中日本はOKで、西日本は不可らしい。スズキのディーラーに確認しても不可との事。(もっともこちらは一番無難な回答をする筈なので、アテにならないが。)

 

 

 

ちょっと見え難いですがM+Sと刻印されてます。

都市部の積雪程度なら対応できますし、地域に

よっては冬タイヤとして認められます。

 

 

 

スタッドレスを履けば何ら問題ないのだが、冬場に積雪地方に車で行くなど滅多に有る事でなく、どう考えても経済的非効率だ。

 

スノーフレークマークの付いたオールテレーンやマッドテレーンなら冬タイヤとして認められるらしいので(但しこちらもアイスバーンは不可)、ドレスアップを兼ねて交換してしまうのもアリだが、それをやるには余りにも時間的余裕がない。今回の日程に間に合わせるには近所のオートバックスでも行って店舗在庫ありの中から選ぶしか無いが、どうせなら拘って納得のいく物を取り付けたい。

 

結局のところ30数年ぶりにチェーンを付けるしかなさそうだ。20代の頃はスキーに行くのに、夜中の高速でチェーンを付けたり外したり。今思えばよくやっていた物だ。今やると腰をいわしそう。暗い中で老眼では目も効かない。

 

でも何だかんだでチェーン無しで行けるんだろうな。買って持って行ったは良い物の実際には使わずに、来年あたりタイヤを交換したらサイズ違いでお蔵入りのパターンだと思う。

 

何ら憂いがない状態で、911で行けるのがベストなのだ。

 

ジムニー登場までは日常のアシとして毎日稼働していたのが、今は長距離専用として月に数回の稼働状態なのだから。(普段のゲタ代わりに使うのも勿体ないが、そういう使い方にも対応出来るのがポルシェの凄いところ。フェラーリやランボじゃこうはいかない。)

ほんの2週間前は、Tシャツの上にメッシュジャケットと言ういでたちで「日本のアマルフィ」と呼ばれる和歌山の雑賀崎に行った。

 

 

「日本のアマルフィ」雑賀崎。

ボカしまくって粗を隠しているが、普通に

見たら単なる日本の漁村にしか見えないw

 

 

バイクで走ってる分にはとても快適だったが、降りて散策したりすると汗をかいた。

 

 

 

2週間ぶりにバイクに乗る。目的地は砥峰高原。

 

冬用ジャケット(ライナーは外した)の中は、ハイネックシャツと薄手のパーカー。冬用のボア付きグローブ。

 

少し暑いかも?との当初の予想は、高速に乗って早々に誤りであった事に気付く。

 

下道走ってる分には問題ないが、高速は寒い🥶。

 

すぐにパーキングに寄り、予備で持ってきていた厚手のウインドブレーカーをジャケットの下に着込んで再度出発。

 

服装のチョイスを間違った様なので、今日は途中で切り上げて帰った方が良いのではないか?

 

と何度か思ったが、高速乗ってしまったから勿体無いと、貧乏性が発動しそのまま続行。

 

中国道と播但連絡道路を何とか乗り切り下道へ。

 

速度は落ちたが、今度は内陸で気温が低い。

 

この辺りは夏場はアホみたいな高温になる癖に、秋を過ぎると街場より気温が低い。全くもって節操がない。

 

目的地の砥峰高原を目前にして、今度は雨が降り出した。

 

2週間前のアマルフィから一転して、今度は昭和枯れすすき。

 

貧しさに負け、世間に負け、寒さに負けて即座にUターン。

 

 

鉛色の空、濡れた路面。枯れ草山とススキ。

バイクだけならまだ良いが、ここに還暦手前

のおっさんが一緒に写ると、空の向こうに

涅槃が広がってしまう。

 

 

雨に打たれ、指がかじかみ、よもやのグリップヒーター発動。初体験である。

 

手のひらは不必要なまでに暖かくなるが、かじかんだ指先にはあまり効果が無いのが分かった。無いよりはマシであるが。

 

再度高速に乗り、サービスエリアで遅い昼食と暖を取る。

(ついでに給油し、SA価格のハイオク190円にビビる。)

 

体が温まったところで再出発し、しばらくすると気が付いた。

 

蒸れている。

 

この予備のウインドブレーカーは、保温にはさしたる役に立たないのに通気性の悪さは天下一品。コッテリの大盛りである。

 

寒いのに中は蒸れて湿っている、何とも理不尽な状態に。

 

一刻も早く帰りたいが、折しも中国道が池田より先が工事の為に通行止め。三田あたりから大渋滞。

 

六甲北有料道路から阪神高速に抜けるルートを選ぶも、阪神高速が渋滞。仕方ないので新神戸トンネルから三宮で下道に降りる。ここもしっかり渋滞。

 

普段の倍くらいかかって帰り着く。ジャケット脱いだら寒いのに、中は結露でツユだく状態。もう暫くバイクに乗る気が無くなってしまう1日であった。

この記事は全て私の主観であり、またハーレー、アルファード、ヴェルファイア、Gクラスに乗る人が全てそうだと言ってる訳ではありません。


と、最初にお断りしておきます。



久しぶりに文句なく晴れた土曜日。気温も暑くなく寒くなく極上のバイク日和。例によってぼっちで青山高原までツーリング致しました。



青山高原にて。これ以上無い位のバイク日和。

気持ち良かった😃




それは物凄く気持ち良かったのですが、その途中と帰りに気になる出来事が。



① 駐車所で無双を気取るハーレー


昼食に立ち寄った伊賀上野ドライブイン。


ここは駐車場の真ん中にバイクスペースがあり、バイクはここに停めるか駐車場の端の方に適当に停めます。


私はバイクスペースに停めて昼食を取ったんですが、帰ってくると…



駐車スペースのコマ割りを敢えて無視する

ハーレー2台。


ちなみに他のバイクは、ここに写って

無いのも含めてちゃんとコマの中。




わかります?


ここは夫々横向きで停める様にコマ割りでスペース区切ってあるんですよ。ハーレーが停まってる辺りはこの写真だとラインが薄くて無い様に見えますが、ちゃんと書いてあります。


この2台、頭の向きが逆ですから、連れ立って停めたと言うより別々に時間差で停めたんだと思います。


ウルトラだかグライドだかよく知りませんが、第四使徒シャムシエルみたいなカウルを付けてるタイプで、恐らくハーレーのヒエラルキーの中でもトップクラスに君臨してるんじゃないでしょうか。


いいんですよ。空いてるからね。特に迷惑には今のところなってないけど、これから混むかもしれんやん? 昼飯時だよ?


そもそも、この停め方気持ち悪く無い?


人と違う事したいん?

俺ツエェ〜〜〜!したいん?

決まり事に従うのが嫌なん?

アウトローしてみたいん?


バイクからして、「ルールは破る為にある❗️」ってイキリまくってる10代の小僧が乗ってる訳ではなくて、50代以上の白髪まみれでハゲ散らかしてるオッサンが乗ってると思う。


自分の生きる世界のヒエラルキーが何にでも通用すると思ってるのか、はたまた普段は押さえつけられてる鬱憤をここぞとばかりにバイクで晴らすのか。


きっとこのハーレーライダー達は、普段は非常に常識的な人達。


大企業の末席部長か次長クラスの人で、このハーレーを買える程度には経済的に潤ってる。


でも、さらに上のクソ部長やアホ役員共に理不尽な無理難題を押し付けられて憤懣やる方ない人達。


又は、中小企業の社長で自分の会社の中では何しても許されるけど、商売では元請の課長クラスに偉そうに言われて鬱憤が溜まってる人


ではないかと。


バイクは自分だけのプライベート空間で自由を満喫出来ますが、パブリックスペースで自由満喫したらあきません。



高速のパーキングエリアや、回転寿司駐車場の身障者スペースにドカ停めしてるアルファードなんぞと同じ匂いがしますね。(もっともこちらはひと世代下の課長クラスがメインユーザーな感じですが。)



② 高速を半ヘルで爆走するハーレー


帰り道の名阪国道。ここは一般国道とは言え、自動車専用道路で実質的に高速道路なので車のペースは早い。80キロ前後が普通の流れで、速い車は100キロ越えるって感じ。しかしながら高速道路よりは曲率や高低差も多いし、路面も悪い。


針を過ぎて天理に至るまでの区間は下りの高速コーナーが連続して続くのだが、ここをロンT・ジーンズ姿で半ヘルの爆音ハーレーが追い越し車線を100キロ超で走り抜けていった。ライダーはおそらく40歳前後。



速度超過云々を言うつもりはありません。道交法違反とは言え、私だってそれ位は出す時もあります。


半ヘルだろうがフンドシ一丁だろうが勝手です。こちらは道交法違反ですらありません。


ただこの区間の名阪国道って、下り坂で連続する高速コーナーの上に、大型車が多くて路面も荒れてるんですよ。しかもハーレーってどう考えても下り坂の高速コーナーは得意じゃない。


フリーダムなのかワイルドなのか知らんけど、想像力無いの?


そのバイクで

そのカッコで

そのスピードで

この道を

…。


朝から晩まで下半身がテントになってる様な10代のおにーちゃんならいざ知らず、女房子供のいる年齢の男が。アンタ死んだら困る人居るんちゃうの?



この類はハーレーでもスポーツスター辺り。きっと愛車はベルファイア。



ちなみに、ベンツGクラスって昔は結構品のある車でしたが、ここ最近の異常人気でアル・ヴェルの進化バージョンになった感が強い。


旧型は素性が軍用車なので本質的に高速走行には向かないけれど、新型はカッコは似てても中身は全面刷新されて別物(新型は乗った事無いですが)みたいで、傍若無人にぶっ飛ばしてる車が目立つ気がします。最近連発で目にしました。


新型はまだ殆ど手に入らない状況なので、乗ってるだけで世界征服でもした気分になるのでしょうかね。


殆ど誰も見ないブログであるのを良い事に、言いたい放題書いてしまいました。


すんません。もうしません。


(ちなみに「ゲレンデ」とはGクラスの前世紀の呼び方です。)

その⑥ ちょっと不思議な乗車姿勢

 

ボバーはクルーザーにカテゴライズされるバイクである。ステップはフォワードでは無くミッドコントロールだがバンク角は浅い。きついコーナーではステップを擦ってしまう。

 

しかしながら独特のハンドル位置故に、いかにもアメリカンな殿様乗りではなく、軽い前傾姿勢にニーグリップも出来るちょっと不思議なライディングポジションとなる。

 

いっその事バックステップにして更に不思議にしてしまえば、結構カッコよくなる気がしないでも無い。(流石にバックステップまでは無い様だが、セパハンは実際にある。どう考えてもしんどいと思うが・・。)

 

セパハンにバックステップでバットマンもどきに

なるのもカッコ良いが、乗る気にはならない。

 

 

 

その⑦ 男らしく皆無な積載性

 

シート下にはステーとリアサスペンションがあるだけ。工具はサイドパネルの中に無理やり入っているが、他には何一つ置ける場所がない。ETCすら取り付ける場所がないのでサイドバッグは必須となる。

 

普通なら取り付けを躊躇するサイドバッグだが、付けない選択肢が無いので、どうせならと両方に付ける。これでカッコはともかく積載性は爆発的に上がる。

 

更に何も無いリアフェンダーの上に箪笥でも置けば、ゴールドウイングにもタメを張る積載性となる。

 

本来ならETCをズボンのポケットに入れてでも、このスタイルを壊さないのがこのバイクの正しい乗り方なのだろうが、私はそこまで漢になれません。

 

 

その⑧ 謎の豪華装備

 

私は車でもクルーズコントロールは使わない。ACCなら渋滞気味の高速道路で使う時もある、のレベルである。

 

しかしながらボバーは何と標準装備でクルーズコントロールが付いている。

 

バイクでそんなもんいるか?と思ったが、使ってみるとこれが意外に便利。高速走行中に右手がフリーになるのは楽だ。もっともACCでは無いので余程空いている時にしか使えない。

 

しかしながらクルコンは標準装備なのに、グリップヒーターはオプションなのが意味不明。クルコンが付く様な豪華仕様のバイクであれば、黙っててもグリップヒーターは付いていると思うのだが。

 

「グリップヒーターは後付けで簡単に出来るけど、クルコンはそうも行かないから最初から付けときました」てとこなのだろうが、それなら付けずにその分値段下げて欲しかった。

 

 

イギリス人の考えた不思議ちゃんクルーザー、トライアンフ・ボンネビル・ボバー。以上にて考察終了でっす。

 

その④ おせっかいな発進アシスト

 

ボバーは発進時にエンジン回転数を上げるアシスト機構が付いている。下のトルクが厚いエンジンなので、この手のアシストは不要な気もするが付いている。クラッチが完全に切れている状態から半クラッチに移行した際にこのアシストが発動するらしい。

 

完全な停止状態からの発進であれば良いけれど、渋滞中などのクラッチ切ったり半クラにしたりが断続するシチュエーションだとこの機構が仇になりエンストをこく。

 

無意識にアシストが入った状態での操作に合わせてしまい、微速走行からクラッチ繋いだ際にアクセル開度が足らなくなる様だ。

 

ユーロ5適合のエンジンなので燃調を薄くし過ぎてるのでは無いかと言う気もするが、いずれにしても納車してしばらくは慣れずにエンストを4回もやってしまった。(単に私が下手なだけ?)

 

多少なりともバイクが進んでいる状態なので、すかさずクラッチ切ってセルを回せば復帰できるが、これが止まってしまえば「渋滞路での立ちゴケ」と言う究極の羞恥プレイとなる。

 

 

その⑤ 効かない(気がする)ブレーキ

 

ボバーはリアブレーキが踏み難い。これはステップ位置と私の感覚の問題だ。ミッドコントロールのペダル位置の関係で、リアブレーキを踏み込むには爪先をねじ込む様な感覚になり踏み難い。多分慣れの問題だと思うが、1000キロ点検の際にペダルの取り付け角度を少し上げて貰った。

 

問題はフロントブレーキだ。ボバーのフロントブレーキの効きが悪いと言うのは他でも聞いた気がするのだが、どうもそんな気がする。

 

それが理由かは知らないが、今年のモデルからブレンボのツインディスクになっている。

 

しかしそれでもどうにも効きが悪い。悪い様な気がする。重量のせいなのか。もちろん止まらない訳ではないのだが。

 

もしかしたら欧州車によく有るパターンの「踏んだ分だけキッチリ効く」タイプのブレーキフィールなのだろうか。

 

やたら効き過ぎないのは握りゴケ防止には役立つが、このブレーキをキッチリ効かすにはゴリラ並みの握力を必要とするのかも知れない…。

 

 

相生の万葉の岬にて。

 

何だかんだと、ちゃんと走ってあちこち

行けてるので、ブレーキも感覚の問題だけ

なのでしょうね。

 

 

(その④につづく)