じゅうさんや帰れない者達が月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで帰れない者たちが月に泣く十三夜帰れない歳月を夢だけがさかのぼる足跡も探せずに影と泣く十三夜異人のなりです 旅した者は 戻れぬ関です よそ者には帰れない歳月を夢だけがさかのぼる冷たい肌です涙が浸みて冷たい人です恩知らずで帰れない者たちが月に泣く十三夜帰れない者たちが月に泣く十三夜