さて、今回は艦載機の話です。
この飛龍の艦上には、1/72零戦21型が8機(タミヤ)と97艦攻(ハセガワ)が載っています。いずれもカウリング内に磁石が組み込まれており、飛行甲板下の棒磁石の回転に対応して、プロペラが回るようになっています。



 機体の作成はこのようなメンバーが参加してくれました。




隊長機は、BII-101の垂直尾翼に青二本がついた機体ですが、全機機体番号を変えています。

それぞれの機体を示します。
101号機


102号機

105号機

111号機

115号機


120号機


121号機 静岡の展示会の時にアンテナ支柱が途中で折れてしまったのが残念でした。


112号機は、プロペラ回転不良につき、製作者が持って帰っています。

97艦攻は、次の機体です。
BII-351とBII-311です。この2機は、Garatさんと私Hornisse が、機体の中に翼端発光ギミックを組み込んだ上に、普通に組み立てています。 迷彩塗装の同一性を確保するために、私の機体は銀塗装の状態でGaratさんに渡して、迷彩塗装だけを行ってもらいました。

B-351号機

B-311号機

 機体は以上です。 タミヤの1/72搭乗員は、ほとんどハセガワの二式大艇の海軍搭乗員を使用しています。

以上で、艦載機はおわりですが、飛龍プロジェクトの話も終わりにしたいと思います。
これlらは、通常の模型作りに戻ります。
もっとも、こういう企画モノも時々やっていきたいとも思っています。
それでは、また気が向いたら お付き合いください。