桐谷ふみ(ふみこ)です。


メルマガに書いてたら、案の定、長くなりすぎたので、ブログに半分書いちゃう。

生活費について、夫になにか言うのが怖かった私。

一番困ったのは、お給料日を過ぎても、夫から一言もないことでした。

平均して4日~1週間、長いときて10日、遅れていただいてました…。

いやー、モヤモヤした。

「働いてるんだから、建て替えてよ」

ってときもあったし。

そういう問題じゃないってことが伝わらなくて、険悪になったりしたし。

夫にお金の話をすると機嫌が悪くなりがちだったから、かなり私の中で抵抗がありました。


私が一番よくなかったな~と今でも思うのが、二人のお金、夫婦のお金、じゃなくて、夫のお金は家計費、私の働いた分は私の分という考え方だったこと。

私が働いた分は働いた分として予備費。

夫が生活費を全て出すものだ、

という考えに、固執してたことです。

夫にしてみたら、ひどい話ですね^^;

これは小さいときに体験したことに起因する怖れが原因だったので、観念を緩めました。


具体的な対処としては、夫から生活費をもらうのが遅れても、不安になりにくい状況を作りました。

これは、岡先生からのアドバイスです。

自分が仕事をしていた、というのも大きかったですが、なるべく生活費の余剰分を作って、次の月に繰り越してました。

「今日のごはんが買えないかも!」

というイライラは、これでなくなりました。

たとえ2、3日いただけなかったとしても、あせって夫に言わなくなりました。

もう一つの対処は、自分が追い詰められる前に、軽く話を振ってました。

「今月ギリギリだから、早めにいただけると助かるな」

「今日、明日は大丈夫なんだけど、明後日は厳しいかな~」

みたいな。

夫も都合があるので、早めに言えば気にしてくれるしね。

これを続けてるうちに、夫のほうから渡してくれたり

「ごめん、今日、下せなかった」

と、言ってくれるようになりました。


生活費としていただいている分と、私の収入は、自由に使って良い。

これは結婚当初から言われていることで、今も変わりないです。

でも、私の生活費に関する考えかたが変わってるし。

サラっと話してるからお金の話がタブーじゃなくなったので、夫もピリピリしなくなったんでしょうね。


「言えない」「言い辛い」

っていうのは、結局どうしてなのか。

私のお話で参考になればと思って、今日のメルマガ書きました。

いや、まだ書いてる途中^^;