<妙なるたわ言(23)「文化的生活」について>



 「幸福」とは、心の底からやりがいのある仕事に就き、心の琴線に触れるようなパートナーに恵まれることではないか。


 それにより、家族や営みや人格や社会が生まれる。それらによって、「文化」が生じる。


 専業主婦を悲観することはない。家事や育児に生きがいを感じ、それを得意とするなら、人の役に立つ立派な専門職だ。やれるものならやりたいと思う。


 人が一生懸命に働いている姿ほど、美しいものはない。



 「不倫は文化だ」みたいなことを言った芸能人がおり、たいへんな非難を浴びた。たしかに不倫は文化であり、かといって不倫の言いわけに用いるのはいかがなものか。つまりは文化的芸術作品において、当たり前の日常を描いていたのでは、人々の心に残る名作にはつながらないということだ。


 人形浄瑠璃で上演される心中もののテーマは、道ならぬ恋。遊女のおはつと手代の徳兵衛の曽根崎心中。八百屋お七が小姓の吉三郎と、難なく結ばれめでたしめでたしでは、浄瑠璃や歌舞伎の題材には取り上げられない。作家であり医師でもある渡辺淳一氏の小説も、絶大なる支持を得るには及ばず、「失楽園」が流行語大賞には選ばれない。「文化には、不倫も含まれる」といったところだろうか。



 離婚記者会見で、「長い間二人は、仮面の夫婦でした」なぞとおっしゃる方がいるが、誰にでも当てはまる言い分ではないだろう。


 「長い間二人は、お面の夫婦でした」とおっしゃった方が、しっくりくる場合がある。


 「仮面舞踏会」といえばミステリアスだが、「お面舞踏会」といえばふざけている。ひょっとこかおかめに決まっている。ドラえもんやアンパンマンでも困る。「仮面には、鉄腕アトムやDr.スランプアラレちゃんは含まれない」といったところだろうか。



 「文化的生活」とは、買いたいものを悩まずに買え、食べたいものを躊躇なく食べられ、年に何回か旅行をする。そんな豊かで心穏やかな暮らしをいうのではないか。


 お金はほどほどにあればいい。税務署に追われる日々なんてまっぴらだ。一度でいいから追われてみたい。持っている人に限って、もっと欲しがるのも抵抗がある。一度でいいから持ってみたい。たとえふんだんにお金を持ちまくっていたとしても、いっしょに遣う相手がいないのでは、あまりにもさびしい。何事を味わうにしても、孤独では限界がある。「文化的生活には、ウマが合う人が第一」といったところだろうか。



 「生活に必要なのは、信用できる人物が絶対」といったところだ。誰しもひとりじゃ生きられない。



 ではおしまいに、本日の一句。


 「文化人 気取るは 文化のなさといえ」 文化人気取りの人は、象徴的に足がくさいと言われる。フットスプレーくらいじゃ間に合わない。


 次回もヨロピクピク。



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