左から,NETCLUE(GMO Gamesが100%出資している韓国の会社)のHwang, Sang Kyu CEO,NETTSのScott Kim CEO,GMO Gamesの村岡総仁代表取締役社長 ファンタジーをベースとしたカジュアルなMMORPGは,2003年11月にクローズドβテストをスタート後,2004年11月からは正式サービスとして運営されている。日本でサービスされている韓国産MMORPGとしては,かなりの古株といってもいい作品だ。 これまで堅調な運営とアップデートが行われてきた本作だが,今回,開発元である韓国のNetTimeSoftと日本語版のパブリッシャであるGMO Gamesとの間で,3年間の契約更新が行われた。 では今回,ドラクエ10 RMT,柧━博`ムショウ2006会場でGMO Games代表取締役社長の村岡総仁氏とNETTS(NetTimeSoft)のCEOであるScott Kim氏,そして韓国パブリッシャNETCLUEのCEO Hwang, Sang Kyu氏へのインタビューを行った。コルムオンラインの今後,そして新作についての話を聞いてきたので,コルムオンラインのプレイヤーはぜひチェックしてほしい。 ■「コルムオンライン」次期大型アップデートは安定化重視 : 本日はよろしくお願いします。 今回,契約を更新されたとのことですが,GMO Gamesとしては「コルムオンライン」をどのように評価しているのか,聞かせてください。村岡氏: コルムオンラインは,日本で運営されているファンタジーMMORPGの中でも,かなり早くからアイテム課金を始めたタイトルです。また,大規模なPvPを一つのウリとしたタイトルとしても,パイオニアと言っていい存在ではないかと自負しています。: この取材の前にの過去記事を読み返してみたのですが,コルムオンラインの長い歴史にあらためて驚きました。村岡氏: 恐縮です,rmt。NETTSさんとはとても良い協力関係を保ちつつ,今日まで共に続けてくることができました。今後もこの強いパートナーシップを維持しつつ,プレイヤーの皆さんと一緒にゲームを継続していきたいと考えています。: 今後の展開としては,どのようなものを考えていますか?村岡氏: まずは,コルムオンラインのサービスを大切にすべく,アップデートに関しての準備をいろいろと行っています。: 大型アップデートなどの予定があるのでしょうか。村岡氏: はい。2006年第4四半期中に,大規模アップデート「Gloria
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