。 ●「サンダーストーン」開発元AEG ミニ?インタビュー AEG CEOのジョン?ジンサー氏(左)と,リードデベロッパーのマーク?ウットン氏(右) : 今回「竜の尖塔」が日本語化されましたが,同作の見どころを教えてください。 ジンサー氏: 「竜の尖塔」は拡張セットだけど,それだけでも遊べる独立型のセットなんだ。新しい基本セットとして遊んでもらってもいいし,今までのカードと混ぜても遊ぶことができる。 ウットン氏: それに今までのものと比べ,コンポーネントもグレードアップしている。例えば「環境設定」のカードを加え,スターティング?カードの絵柄も変えたんだ。ルールもプレイアビリティを重視して,よりカッチリしたものに仕上げたから,新しいプレイヤーの入門にも最適なセットになってるはずだよ。 : サンダーストーンの今後の展開について教えてください。 ジンサー氏: ここまでのシリーズで色々学んだので,今後の展開には工夫を加えようと思っている。その成果として発表したのが,先日アメリカで発売した「Thunderstone Advance Towers of Ruin」なんだ,メイプルストーリー RMT。Thunderstoneとは別の世界を舞台にしているんだけど,もちろん今までのセットと混ぜて遊べる。売り上げはとても好調で,初刷を完売して,pso2 rmt,現在増刷中だよ。 : 「Thunderstone Advance Towers of Ruin」の特徴は? ジンサー氏: 色々変化を加えたんだけど,一番大きいのは戦闘のルールを明確化したこと。戦闘を「戦闘」と「アフターマス」に分けて,今まであった分かりにくい点がクリアになっている。それからスターティング?カードをやや強くしたので,ゲームが回転しやすくなっているんだ。 : ずっと疑問だったのですが,ジンサーさんはロサンゼルスにお住まいで,ウットンさんはイギリスにお住まいですよね。一つの会社でありながら,ずいぶん離れた場所で作業されているようなのですが,開発はどうやって行われているのでしょうか。 ジンサー氏: AEGが出版していたTCGのイギリス?チャンピオンだったマークをスカウトしたんだ。開発の打ち合わせは,Skypeと電子メールで行っているよ。 ウットン氏: 僕がアイデアをまとめて,デベロップ段階になったら,ネットを経由して世界中にいるテストプレイヤーに協力してもらうのさ。 : なるほど。本日はお忙しいところ,ありがとうございました
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