中学生になりたての頃に観た『サウンド・オブ・ミュージック』。
すっかり心奪われて、サウンドトラックを買ってもらったり(確か、誕生日かクリスマスのプレゼントで)、図書館で関連本を読んだり(実話がもとになっていると知ったので)と、
映画から縦に横にとその世界が広がっていきました。
好きになったものからどんどん枝葉が伸びて世界が広がっていく感覚はとても楽しい。
これぞ「学び」の原点だなあと思います。
当時観たのは、もちろん父が所有していたビデオテープ。
(それから何度もこのビデオテープにお世話になることになります)
「いつか映画館で観てみたいなあ~!!」というのが13歳のわたしの胸にぽっと、ともった夢でした。
時が経って大学生の頃。
『風とともに去りぬ』がスクリーンでよみがえる!
というのを耳し、この映画の大ファンである母と大阪ミナミのビックステップにある映画館まで行ったことがありました。
前編、後編に分かれていて中休みがあるというなが~いストーリー。
実は・・・幼い頃からどうもこの映画の世界観が苦手で、この時も母のためにとしぶしぶついていったのです。
ところが、映画館で観るってやっぱり楽しいですね。
すっかり話に引き込まれてあっという間の時間でした。
ここで思い出すのです
『サウンド・オブ・ミュージック』をこうして観たい!!!
という気持ちを。
そうして、更に更に時が経ち・・・
先月その夢が実現しました!
アレックスシネマでの『午前10時の映画祭』のラインナップに『サウンド・オブ・ミュージック』が入っていたのです!
何度も観た各場面
何度も聴いた音楽
でも、予想通り、最初のマリアが丘の上で両手いっぱい広げて歌い始める場面ですでに感極まって涙涙涙~。
もうその後の3時間は本当に幸せな時間でした。
スクリーンで観て気付いたのは役者さんたちの
「目は口ほどのものを言う」
大きなスクリーンに映し出された表情に、言葉はなくても一緒に心が揺れ動くのがとても豊かな時間でした。
やっぱり、何年経っても大好きな映画です。


