NHK朝ドラの『カーネーション』
朝からいっぱい笑わせてもらってます![]()
でも今朝はちょっとほろりときました。
主人公の糸子が電話で
「おばあちゃん長生きしてなー」
と言うと、
それを電話口で聞いたおばあちゃんが、
思わずほろりときてしまう場面。
「人間は‘誰かに何かをしてもらうばかり‘の環境だと自分の存在意義を疑ってしまうことがある・・・」
という言葉を最近目にしました。
これを逆に取ると
「‘誰かの役に立っている‘と感じることで、生きる力が湧いてくる」
ということになると思うのです。
「長生きすることで、孫が喜んでくれる」
というのはおじいちゃん、おばあちゃんにとっては最高の生きる力になるのかもしれないなあ
と思いました。
その力を引き出す魔法の言葉が
「長生きしてなー」
なのかもしれません。
わたしが15歳まで父方母方の祖父母4人がそろって元気でいてくれました。
(祖父は2人とも戦争をくぐり抜けて日本に帰ってきました。)
たぶん、折に触れて
「長生きしてね!」
という言葉は伝えていたと思います。
当時は特に深く考えずに気楽に伝えていたと思います。
それだけ、子供にとっては『死』というものがまだまだ遠い存在だったのです。
いきいきと『生』を満喫する孫と
だんだん『死』に近づいていくおじいちゃん、おばあちゃん。
一見アンバランスなように見えますが、
その中には、
両親との触れ合いでは得られない大切なものがたくさんあったように思います。
「長生きしてね!」
を何回も口にすることができたわたしは、
幸せだったんだなあ!と
改めて感じた朝でした。