小銭で身を滅ぼした舛添氏5000万、一億といった額が不適切となれば問題も大きいが、数万から数十万の金で滅んだ舛添氏。小銭とはいってもトータルで見れば数百万程度ではないだろうか。都民、都議会はその程度の額で知事を辞任させたのだ。都政の舵取りを任せたのであるから小銭で責めるべきではなかった。都知事は庶民とまったく同じ生活をしなければならないのか。割烹、料亭を使ってはいけないのか。公用車は大衆車に乗らなければいけないのか。そうなると月額147万の報酬は高すぎるのか。マスコミ、都民、都議会は何を考えているのか。この国は狂っている。