作詞 | FUZZY CHAOS 511

作詞

ボールペンの限界点とペンダコの限界点。-091221_1413~0001.jpg

リトルに着いたけど待ちぼうけなので

リトルバンドの作詞(プロトタイプ)をします。


・パンクスの精神
・前向きだけど世界を斜めから見る
・強い精神力(無いけど)
・メッセージ性
・ストレートな言葉と深読みさせる意味合い


始めようか。


プロトタイプ01


忘れていた日常の隅に、こびり付いた汚れを取り除く
A2
鳴り止まない耳鳴りに、悟り開いた流れを噛み砕く


飲み込んだ朝日が喋る
消化されない言葉
B2
埋め込んだ感情線
交差し得ないライン


人が歩く道を繋いで
道が繋ぐ音を紡いで
誰か喚く声で目覚めて
いつか消える音を届けた

S2
コンクリートが泣き止まない
鉄の骨を抜いてくれと叫ぶ
氾濫するマスメディア
存在する偽善と笑い


うーん、まだ甘いですね。


バンドの方向性の条件を満たさないと


プロトタイプ2


消えていく街並みの風景に
荒廃した言葉だけ投げかける


肩に止まった粉が振り撒かれ
肺を鋭く刺し殺す
声に詰まった音が駆り出され
喉を鈍く締め付ける


赤く腫れた音像が笑い
混濁した衝動が狂い
遠く見えた構造が笑い
束縛した願望を嫌う

シャウト
破壊、衝動
暗い、日常
笑う、残像
脆い、音像


消して、恨み
決して、見えず
消して、笑い
決して、壊す


消えていく街並みの風景に
荒廃した言葉だけ投げかける


消えていく瓦礫の偶像に
荒廃した言葉だけ投げかける

シャウト
破壊、衝動
暗い、日常
笑う、残像
脆い、音像


赤く腫れた音像が笑い
混濁した衝動が狂い
遠く見えた構造が笑い
束縛した願望を嫌う

アウトロ

(解読不能レベルで即興に叫ぶ)




室内に居ても足が寒い…。