作詞
リトルに着いたけど待ちぼうけなので
リトルバンドの作詞(プロトタイプ)をします。
・パンクスの精神
・前向きだけど世界を斜めから見る
・強い精神力(無いけど)
・メッセージ性
・ストレートな言葉と深読みさせる意味合い
始めようか。
プロトタイプ01
A
忘れていた日常の隅に、こびり付いた汚れを取り除く
A2
鳴り止まない耳鳴りに、悟り開いた流れを噛み砕く
B
飲み込んだ朝日が喋る
消化されない言葉
B2
埋め込んだ感情線
交差し得ないライン
S
人が歩く道を繋いで
道が繋ぐ音を紡いで
誰か喚く声で目覚めて
いつか消える音を届けた
S2
コンクリートが泣き止まない
鉄の骨を抜いてくれと叫ぶ
氾濫するマスメディア
存在する偽善と笑い
うーん、まだ甘いですね。
バンドの方向性の条件を満たさないと
プロトタイプ2
A
消えていく街並みの風景に
荒廃した言葉だけ投げかける
B
肩に止まった粉が振り撒かれ
肺を鋭く刺し殺す
声に詰まった音が駆り出され
喉を鈍く締め付ける
S
赤く腫れた音像が笑い
混濁した衝動が狂い
遠く見えた構造が笑い
束縛した願望を嫌う
シャウト
破壊、衝動
暗い、日常
笑う、残像
脆い、音像
C
消して、恨み
決して、見えず
消して、笑い
決して、壊す
A
消えていく街並みの風景に
荒廃した言葉だけ投げかける
A
消えていく瓦礫の偶像に
荒廃した言葉だけ投げかける
シャウト
破壊、衝動
暗い、日常
笑う、残像
脆い、音像
S
赤く腫れた音像が笑い
混濁した衝動が狂い
遠く見えた構造が笑い
束縛した願望を嫌う
アウトロ
(解読不能レベルで即興に叫ぶ)
室内に居ても足が寒い…。