オールナイト・リトルスクラップ | FUZZY CHAOS 511

オールナイト・リトルスクラップ

ボールペンの限界点とペンダコの限界点。-090819_0514~0001.jpg
朝だ。


おはようございます、ノリでオールしました。

楽しかったので良かったですが(笑)

ホッシーが来てたので巻き込んでオール。
途中ノリでやったセッションが楽しすぎる…!!!


す、スタジオ行きたい!


そんな俺は精神的にスレスレな模様。
何ですかね、最近感覚が短くなってきました。

何てこった重傷だ。

とりあえずヴィヴィアンのセーターがそろそろ限界点。
知らず知らずに肩が出ます。


なんてこったー。
黒が欲しいよ黒が。

帰ったら寝て1時位にリトルスクラップに着く予定。


頑張ろう。


無理してるかと言われたら
肉体的にはまだ大丈夫。
頭の中、的にも大丈夫。
精神的にはどうだろう。

そんな深くは考えないようにしても
脳の中枢に達した根は全てを支配して止まない。

例えば、消えてしまう感情であっても消さずに残り続ける軌跡だとか
例えば、珈琲にたらし込んだミルクの白さが曖昧に変わる事だとか
いつか消えてしまうのに、記憶に残そうとする人間のエゴイスム。

誰彼構わず、なりふり構わず、手当たり次第に伸ばした指先は腐り落ちて
本音の白が覗く答えは見えてる。

伝える言葉なんて簡単で、いつか消えてしまう感情だろうに
空気感の中に蓋をした言葉と行動は締め付けて、外に漏れないように息づいてる。

泳ぎ方を忘れた魚類が溺れて砂浜に倒れ込み、眩しい日差しに殺されてしまう。
交差するはずの無かった関係線が、重なり合い、数々の反応を浮き彫りにしてる。

まるで光沢を取り戻した金属のように、光を失う恐怖に怯えながら
今日も曇らないように心配をしている。

砂漠に消えた水分みたいに、いつかは戻ってくるなんて甘い考えは浮かばずに
流砂に飲まれて光が消える。

記憶を消して感情を踏みにじり、鎖で固めたドアの存在すら掻き消して、壊れた記憶はもう見えないだろうから
日々過ぎてく感覚はナマクラに変わる。

鋭利な切っ先だけを残して、吸いかけの煙草から昇る煙に消えてしまえばいい。

決められたレールから逸脱して数年の年月は
綻びと細かな傷を育てて、変わりようのない華奢な感情が
いつか自分を殺す前に、吐き出す術を探してた。

現実からの逃避行は何時までも続いて
自分の感情からも逃げて行くのは変わらずに
毎日だけが闊歩して俺を置いていく


まぁ、そんなもんだろ。


まだ地元に着かない。
続けようか。


選択肢は何通りかある、自ら存在のデリート・キーを押す気はさらさら無い。
言葉を吐き出す自信もなければ、迷いしか生まれない。

そんな目の前の真実が、何度も強まっていく日常。
見え隠れする勘違いの損傷は、ひび割れた感覚を鋭く突き刺す。

見えない刃物は言葉の先に設置されて、記憶の一部は染み付いた色を隠せない
消えない理由はいくつもあって、何度も立ち上がる自分を助けてくれるのは

木材に張られた金属の糸と、25Wのアンプリファーから語る本能と
鼓膜にぶつける音圧と歪んだ感情。


いつか想像した結果が立ちふさがる、はずるんる。


地元着いた、朝ですね。
おやすみなさい。