レッド・ツェッペリンのカバーで知られるWheb the levee breaks。
1926〜1927年にかけて起こったミシシッピ大洪水。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E5%A4%A7%E6%B4%AA%E6%B0%B4
洪水に見舞われ、
仕事を求めてシカゴへ行かなければならなくなった男の語りが歌詞となっているが、
その中で男は「君は連れていけない」と嘆いている。
君、が誰を意味するのか、男の子どもなのか、
あるいはガールフレンドなのか、定かではないが、
大洪水で身につまされて北部シカゴへ向かわなければならないのは明らかだろう。
貧しい人々はいつも、悲惨な状況に置かれているが、
有事の時ほどそれが明瞭に示されることはあるまい。